大体、ライカレンズは古いものしか持っていないのでNEXやRDでつけられたのは8枚玉ズミクロンや50mmズミクロン90mmなどだったけど、一番気になっていたのが21mm, 28mmでどう写るのかということだった。M8, M9には期待したが、色が酷く普通に使うのは難しいと感じていた。マイクロフォーサーズやNEXでの古いズミクロン35mm50mmの描写は少し眠いが描写は細くPCで補正すればコントラストは十分だと感じていた。
さてこの A12マウントはマイクロレンズを広角用にしてあるという話である。また、ローパスレスというのも気になっていた。個人的に、ローパスは5DやKissで外してあるが普段の用途で外してない同じカメラに比べて優位を感じていなかったからでもある。
実際、このマウントで21mmSAを写すと31.5mm相当の標準的な広角レンズになってしまう。しかし、周辺の色転びや減光は非常に少ない。試しにGR21mmを付けて比べてみても、SAが遜色ないコントラストを叩き出してくれる。NEXにGR21mmを付けた時は眠いレンズだと思っていたが、A12マウントではGR21mも21mmSAもまるで現代のレンズの様に写る。初代28mmエルマリートは面白いレンズで21mmSAに比べるとライカらしいというか、古いレンズだなとは感じけど繊細な描写はモノクロで威力を発揮する感じがする。眠い感じにならないのはローパスが無いからなのだろうか。調子に乗って戦前の50mmエルマーなども試したがこの辺りはどうあがいてもデジタルではまともなピント面を形成出来ない。
問題はこのマウントには何を常駐させるべきかである。GXR GR28mmを持ち出すとすると21mmSAは被る感じがする。となると、28mmエルマリートか。NEXに35mmズミクロン、GXRに21mmSAで持ち歩くのも楽しそうだ。