第1巻も面白かったですが、第2巻の内容は、ギャグの方向性が多彩な方向に進化しています。
青年男子に見えるあつし(小学5年)、小学生女子に見えるあつみ(高2)は、共に成長ホルモンの分泌が適切ではなかったのでは?
と想像してしまうのですが、見かけとは異なり、精神年齢が実年齢相応である事から、数々のギャグが生まれます。
そもそも、あつしって、自転車に乗れないんですね。
それで、大人用自転車に補助輪って、、、笑いました。
姉のあつみが、温泉で間違って男湯に入っても、違和感が無いのも傑作。
結局、あつしが保護者であるお父さんと思われてしまうのでした。
就職難のタケ兄も、味のあるキャラです。
フリーターで両親同居だから生活には困っていなくて、あつしの面倒をよく見てくれています。
あつみには逆に、面倒を見てもらっていますが。
随所に散りばめられた、あつしが女児の誘拐犯として捕まる下りは、恒例過ぎるところがグッド。
冷静に考えると、女児と一緒に居るだけでは捕まる理由にはなりませんし、誘拐犯と間違われた場合は、まず女児が安全に保護されるべきでしょう。
ところが、女児は放置されて、あつしだけパトカーで連れ去られるハチャメチャぶりが、何ともギャグっぽいですね〜。
本第2巻には、大勢の作家さんによるトリビュートが、一人1ページ単位で、あちこちに分散して収録されています。
主に女性のギャグ4コマ作家さんのもので、ギャグ4コマファンにとっては、嬉しい限りです。
本書一冊で、こんなにも多彩なギャグが楽しめるのは、お買い得です。