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リクルート事件・江副浩正の真実
 
 

リクルート事件・江副浩正の真実 [単行本(ソフトカバー)]

江副浩正
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (38件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容紹介

リクルート事件とはなんであったのかを、主人公自らがはじめて明らかにした現代史の証言。資料なども充実。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

江副 浩正
昭和11年大阪市生まれ。昭和30年甲南高校卒。昭和35年東京大学教育学部卒業後リクルートの前身、株式会社大学広告設立。昭和46年財団法人江副育英会発足。昭和63年リクルート会長退任。現在は、江副育英会理事長および、ラヴォーチェ代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 402ページ
  • 出版社: 中央公論新社 (2009/10/23)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4120040763
  • ISBN-13: 978-4120040764
  • 発売日: 2009/10/23
  • 商品の寸法: 19 x 13.2 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (38件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 32,874位 (本のベストセラーを見る)
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34 人中、30人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 必読の書, 2010/1/15
By 
レビュー対象商品: リクルート事件・江副浩正の真実 (単行本(ソフトカバー))
とにかく面白い。
通勤電車で本を読むとつい眠くなってしまうものだが、
この本は眠くなることはなかった。

本書にはあらゆる要素が詰まっている。
火の無いところから犯罪が作られるしくみ、
組織と個人に関わる人間ドラマ、
検察とマスコミの関係、
小説としても読める筆力、
などなど。

本書の内容を頭に入れた上で、最近の検察がらみの
ニュースを見ると、それらが如何に正義と真実からかけ離れ、
嘘で固められたものであるか、ということを明確に理解できるようになる。
また、取調べを受けている方々が、どんなにひどい状況に追い込まれれているのかも。

2010年初頭から、検察の不穏で不可解な動きが活発化する中、
正に国民必読の書であること、そして取調べの完全可視化を
一刻も早く実現しなければならない、と感じた次第です。

このような書を出してくれた江副浩正氏に感謝。
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68 人中、58人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 リクルート事件とは何だったのか?, 2009/11/14
By 
shingo (東京都目黒区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: リクルート事件・江副浩正の真実 (単行本(ソフトカバー))
これまで詳しく語られてこなかったリクルート事件について詳細に語られた本である。著者も述べている通り、あくまで一方の立場から書かれたものであり、検察側が事件について語れば、まったく異なるストーリーとなるということは頭に入れて読む必要はある。
が、江副氏の詳細な描写により、取り調べの恐怖感、病院での虚無感など、彼のその時々の心情がまっすぐに伝わってくる。
何より、自分がしてしまったこと(それが法をおかすかどうかは別として)で、社員やその家族、関係した政治家らが苦しむことになり、自殺者まで出てしまった。そのことによる江副氏の苦悩は想像を絶するものがある。
結局、限りなく白に近いグレーというような判決を受け、長い裁判は終わった。書評やブログ等では、あんなにも有能な人物を10年以上経済界、社会から追放した責任は重いという声も多い。
実際、モノがまだ一番価値のあるものだった時代に、「情報」で商売ができるとして広告ビジネスを始め、たくさんの有能な人物を社会に輩出する会社をつくる、というのは並大抵のしごとではない。

ホリエモンや知の怪物と呼ばれている佐藤優氏も当時の江副氏のような思いをしているのかもしれない。彼らは国策捜査の被害者と言われることが多い。もしこれらが見せしめのための捜査なのであれば、検察には彼らの捜査の仕方が、一人の人生をどれだけ狂わせるか、社会の進歩をどれだけ後退させるのか真剣に考えて捜査に臨んでほしいと心から思った。
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42 人中、36人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 江副氏は偉大だ。そして、マスコミと司法界は、いずれ国民の信頼を失うだろう。, 2009/12/22
By 
あらフォーティー "Z" (東京都) - レビューをすべて見る
(トップ500レビュアー)   
レビュー対象商品: リクルート事件・江副浩正の真実 (単行本(ソフトカバー))
これはすごい本だ。「国策捜査」という言葉を有名にした佐藤優氏の本に似て、
特捜の厳しい取り調べに対して、長期に渡って戦ってきた苦しみと
それを乗り越えてきたその力強さが、読む人にぐいぐいと伝わってくる。

想像たくましい報道、新聞は世論、世論に答えなければ権威が失墜するという
考えの検察。情報をリークして世論を味方につけるという手法。身内に弱い裁判所。
立件されたら、99%有罪になるという不思議な国、日本。

一刻も早く、司法制度を改めなければ、かつて日本を支えたとされる優秀な官僚たちが
バッシングの的になっているように、検察や裁判所に対する信頼が大きく崩れる日が
やってくるのではないかと、この本を読んで思った。
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