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リクルートで学んだ「この指とまれ」の起業術 (日経ビジネス人文庫)
 
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リクルートで学んだ「この指とまれ」の起業術 (日経ビジネス人文庫) [文庫]

高城 幸司
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

上司に与えられた仕事をただこなすだけのサラリーマンから、市場に評価される価値を生み出す起業家型ビジネス人になろう。リクルートで若くして新規事業を成功させ、40歳で独立した著者による新時代の仕事術!

内容(「BOOK」データベースより)

じゃらん、ホットペッパー、ゼクシィ、リクナビ―。ユニークな事業展開で定評のあるリクルートには、会社をあげて新規事業を盛り上げ、応援、育成する風土があった。トップ営業マンを経て、雑誌『アントレ』を立ち上げ、40歳で同社を“卒業”した著者が語る誰もが経営者感覚で楽しく働く方法。

登録情報

  • 文庫: 262ページ
  • 出版社: 日本経済新聞社 (2006/03)
  • ISBN-10: 4532193354
  • ISBN-13: 978-4532193355
  • 発売日: 2006/03
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 155,799位 (本のベストセラーを見る)
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形式:文庫
著者は「アントレ」の創刊に携わった人物であり、リクルート入社から雑誌の創刊に関わることになった経緯、またリクルートにおける新規事業に関する考え方や企業風土について語っている。
リクルートというと、個人的には松永真理さんや藤原和弘さんのイメージが強く、「長く勤める会社ではなく」、かつ「変わり者を排出する」という印象を持っていた。
しかしながら本書を読み、そのイメージは若干変わった。
リクルートというと「いけいけドンドン」のイメージがあったのだが、それは全く間違ったイメージであることを著者は教えてくれる。
新規事業の立ち上げの考え方は、小さく育てつつ一気にマーケットを制覇するということが求めれ、極めてシビアである。
「事業規模が小さくてもナンバー1であれば、事業継続される」が、「事業規模が大きくても、ナンバー1でなければ事業は打切られる。」というくだりが非常に印象的であった。
新規事業や起業というと、とかく「派手」なイメージがつきまとうが、実際は「既存事業を深く掘り下げる」ことであったり、「事実についてとことん考え抜く」という地道な作業であるということをあらためて教えてくれている。
著者は現在、リクルートを「卒業」して経営者となったわけだが、その点についてはほとんど触れられていない。
もっぱらリクルート時代の話に終始し、「なぜ起業したのか」「起業に際してどのような苦労があったのか」についてはわからない。
そのあたりをもう少し触れてくれると、面白い本になったのではないかと思う。
中盤以降はやや冗長になってしまった感じは否めない。また文章の流れも今ひとつよくないので、そのあたりもマイナス要素だ。
序盤の内容は面白いだけに、ちょっと残念である。
起業に関心がある人はもちろん、「新規事業が生み出される組織の雰囲気とはどういうものか」に関心のあるマネージメント層の方にも役に立つ内容だろう。
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