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リカーシブル 単行本 – 2013/1

5つ星のうち 3.6 23件のカスタマーレビュー

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2016年本屋大賞 ノミネート作品発表
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商品の説明

内容紹介

青春の痛ましさを描いた名作『ボトルネック』の感動ふたたび! この町はどこかおかしい。父が失踪し、母の故郷に引越してきた姉ハルカと弟サトル。弟は急に予知能力を発揮し始め、姉は「タマナヒメ」なる伝説上の女が、この町に実在することを知る――。血の繋がらない姉と弟が、ほろ苦い家族の過去を乗り越えて田舎町のミステリーに迫る。著者2年ぶりとなる待望の長編登場。

内容(「BOOK」データベースより)

父が失踪し、母の故郷に引越してきた姉ハルカと弟サトル。弟は急に予知能力を発揮し始め、姉は「タマナヒメ」なる伝説上の女が、この町に実在することを知る―。血の繋がらない姉と弟が、ほろ苦い家族の過去を乗り越えて地方都市のミステリーに迫る。

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 単行本: 363ページ
  • 出版社: 新潮社 (2013/01)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4103014733
  • ISBN-13: 978-4103014737
  • 発売日: 2013/01
  • 商品パッケージの寸法: 19.2 x 13.4 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6 23件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 296,354位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 文庫
いつもの米澤作品なら先が楽しみでページを繰るスピードが増して一気に読んでしまい、う~ん、そうだったのかと感嘆し、もう一度本の最初に戻って今度こそは騙されないように細部まで読み込んでやろうというパターンなのですが。
今回はなんとなくあまり話の展開に面白みを感じることができずとにかくストーリーを先急ぎ(後半さすがにちょっと読むスピードもアップしましたが)読み終えた後もなんだか今ひとつな印象しか抱くことができませんでした。
もう一度読みたいという気になれなかったのは米澤作品では初めてです。
いつもの徹底的に理詰めで結末に持っていくあの面白さがない。かといって謳い文句ににあるような青春ミステリーというほど青春してるようにも思えない。
中学生の女の子が主人公だけれどその鬱々した感情は伝わってくるけれど彼女も後、他の登場人物も魅力的でもない。
強いていえば母親がなんか怖いっていうか気持ち悪くって米澤先生の作品らしい気はしました。
コメント 9人中9人のお客様がこれが役に立ったと考えています。. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
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形式: 単行本
この作品大好きです。、
いとおしく、先に進むのがもったいなくて途中から何度も何度も読み返し、ページが先にいくのを自分で妨げていました。
この世界観がいつまでも続けば良いと言ったところでところでしょうか。
この姉弟のやりとりいとおしいです。母の優しい怪しさもすてき。
ミステリーと言うよりはミステリー仕立ての青春純文学?
残念なのは、最後の部分が一気に進んでしまうところ。
多分連載のおしりが決まっていたせいでしょうか、一気に終わります。
文庫化に当たっては、最後の部分を3倍ぐらい加筆して前半と同じようなペースで終わって欲しいと希望します。
最後が端折った感があるので5のところ4と致します。
コメント 19人中14人のお客様がこれが役に立ったと考えています。. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
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形式: 文庫
見知らぬ街に越してきてそこで住まう人々への違和感、
隠された秘密・・・民俗学的な意匠をかりた使い古され
たパタンだが、さすがにストーリテリングにたけていて
飽きずに読ませはする。
そうした紋切型のパタンを踏まえたうえで、独自のひね
りもくわえている。それがあまり恵まれているとはいえ
ない境遇の少女が、世界に対処していく仕方とリンクも
していて、主人公の魅力がその作品のトーンにもなって
いる。古典部シリーズでもみせた作者特有の冷めたリア
リズムとでもいおうか。
然しながら、そうした主人公の世界観と物事の発端とな
っている街の人々の「信の構造」が最後まで交わらず遊
離していて、物語としてはどこか落ち着かない感じにな
っているというのが正直な印象。
その遊離した感じがよそ者が感じる不合理性だといって
しまえばその通りで、部外者からみれば信仰されている
モノ自体は大抵とるにたりないものなのだ。
信者の世界認識にとって重要なのは、信仰しているとい
う行為そのものだからだ。
そういう意味では、父親という最後の依代を絶った(絶
たれた)主人公が、信仰という形態とは異なる彼女独自
に世界を把
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形式: 文庫
主人公は、越野ハルカ。中学1年生。
父親が事件を起こし失踪したため、
義理の母親の故郷である坂牧市に引っ越してきた。

ハルカの家族は、母親の他にサトルという弟が居る。
ハルカは引っ越してすぐに、サトルの言動がおかしいことに気付く。
過去の出来事を知っているような言動・・
未来を予知するような言動・・

坂牧市には、過去と未来を見通した「タマナヒメ」の
伝説が残る。
タマナヒメが死ぬと、新たな人間に憑依するという。
サトルはタマナヒメなのか・・

また、坂牧市には、高速道路誘致の話があったが、
立ち消えてしまった過去がある。
住民のほとんどは、誘致に望みを持ち続けている。
しかし、誘致に肯定的な報告が数年前に紛失してしまった。
報告書が入ったMOは見つかるのか・・

展開はミステリーであり、引き込まれた。
後半からラストおよび謎解きについては、
凡庸さと理不尽さを感じた。

詳しくはネタバレになってしまうので控えるが、
現代日本においては、起こり得ないと思った。
日本に似たパラレルワールドということであれば、
あり得なくもないだろうか。

また、後半の母親の言動については、
後味の悪さを残した。
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