「真昼の決闘」へのアンチテーゼとしてハワード・ホークス監督が撮った作品(「カサブランカ」に対しては「脱出」を撮った)。冒頭の展開の速さは相当なものである。アル中である保安官の元・助手が街のギャング団に愚弄され、立ち向かおうとする。ギャングの仲間割れで一人死亡。そこに間に入った保安官がギャングの一人を逮捕。ギャング団との対決はもはや避けられない・・・。ここまででたった4分である。ホークスによると、最後のダイナマイト攻撃は彼の娘のアイデアだったと思う(ホークスのインタビュー本は2冊ほど出ている。彼が見出したローレン・バコールの自伝でも、彼について多く語られている)。ちなみに、ホークス・ファンのジョン・カーペンターは、この映画にインスパイアされて「要塞警察」を撮った。