普段イメージで語られることの多い公務員の実態がマンガとエッセイで描かれている。
なんとなく地方公務員になった新卒1年目の水野くんに、事務系ベテラン職員の吉田係長
が、公務員の処し方を伝授する。
マンガ部分は現状がおもしろく描かれているが、エッセイでは公務員としての現状の課題
と解決策について熱く議論されていて興味深い。
ゆるキャラについての記載で、頭しかないキャラが完成した理由を読んでナルホドと納得。
詳細は本文にて。
しかし、公務員が堂々と「公務員です」と職業に誇りを持って名乗ることが難しい社会に
なっている、という記述に日本の今後が心配になります。
ガンバレ公務員!というエールとしての一冊でもある。
文体は軽いので、一読の価値あり。