初学者の立場から、この本をレビューしたいと思います。
第5章 ソフトウェア実装技法では、RTOSを使った実戦的な、タスク間同期/通信やハンドラの解説だけではなく、なぜ組み込みソフトウェアにおいてマルチタスク環境が必要なのか、また、なぜRTOSは優先度というスケジューリングポリシーを持つのかという、技術の本質についても詳しく解説されており、とても参考になりました。
第6章 デバイスドライバの実装では、実装形態(共有ルーチンとタスク)と終了処理(同期/非同期)についてその考え方を網羅しています。
デバイスドライバに関わらず、この章を読破することにより、いまの私自身のレベル(アーキテクチャの構成能力とプログラミングテクニック)を上げることができそうな感覚を掴みました。
後は実戦あるのみです。