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ラーメン屋の行列を横目にまぼろしの味を求めて歩く
 
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ラーメン屋の行列を横目にまぼろしの味を求めて歩く [単行本]

勝見 洋一
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,680 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

1980年代に「B級グルメ」の立ち上げに参加し一大ブームを起こした著者は、文化大革命時代の中国で本場の味を体験もし、その後フランスではミシュランの覆面調査員もつとめたという「世界を食べつくした男」。1990年代という味にとっても「失われた十年」を経て、世は美食ブームから遥か遠くへと移る。そんな今、あらためて問う「まぼろしの味」とは? お金では買えない本物の豊かさを呈示した珠玉のエッセイ。

内容(「BOOK」データベースより)

ジャンクな味とボキャブラリーの貧困がダメにしたこの国の食文化に、大人の舌と言葉であらためて問う…「ほんとうの豊かさ」とは何か。

登録情報

  • 単行本: 228ページ
  • 出版社: 朝日新聞出版 (2009/7/7)
  • ISBN-10: 4022506121
  • ISBN-13: 978-4022506122
  • 発売日: 2009/7/7
  • 商品の寸法: 19.2 x 12.4 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
勝見洋一という人は、前からかなり気になっていた。けれども本は文庫に少しあるくらいで、それを読んでしまうと、もっと読みたくなった。雑誌などで連載エッセイがあったりするらしいが、かねてから早く単行本が出て欲しいなあと思っていた。この『ラーメン屋の行列を横目にまぼろしの味を求めて歩く』を手に入れ、早速読んでみた。期待に違わず、面白い。まず食べ物のことを書いてこれほどうまい人はいないだろうな、と思う。このいささか覚えにくい長めのタイトルも、しかし読んでみると他にあり得ないように思えてしまった。ところで、「給食のヤキソバ」には強く同感。あと、「水魚」の鍋というのをぜひ食べてみたい! と思った。
このレビューは参考になりましたか?
8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By pine
形式:単行本
いまラーメン激戦区と言われる街で働いていて、
どうしてみんな飽きずに毎日並んでいるのかずっと信じられなかったので、
このタイトルに惹かれて手にとってしまいました。

美食家が「まぼろしの味」なんて言うと、
なんかすっごい高級で貴重な食材とかを使った、
めずらしい料理なんだろうなと思っていたけれど、そうではなくて、
いまはもう食べられない昔なつかしい味のこと。
たしかに、もう誰も作らなかったり、作り方も知らなかったりすると、
それは本当に「まぼろしの味」。

しかも著者にとっての「まぼろしの味」の多くが、
昔のインチキくさい味だったりして(本格志向とか誰も言わなかったころの味)、
それもまた意外で、でも気持ちはわかるな〜と思いながら読みました。
なつかしくて、また食べたいけど、もうどこにも売ってない……。

そんな意味での自分にとっての「まぼろしの味」はなんだろうな〜と考えると、
やっぱりちょっと嘘くさい感じの駄菓子だったりするのかも。

なんでもかんでも「ホンモノ」になればいいってもんじゃあないですよね。
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