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UKブラックシーンからは、USメインストリームとは一味違う、多様な個性をもった忘れがたいシンガーが数多く輩出されている。リンダ・ルイスは、その元祖とも呼べるべき存在だ。そのユニークでキュートなボーカルスタイルや唯一無比の個性は、どことなくビョークを連想させるものがある。本作は、そんな彼女のリプリーズ時代の最高傑作との誉れが高い名盤だ。
限りなくシンプルな編成で、繊細なボーカルとアコースティックギターの響きが紡ぎだす、透明感にあふれた音世界のみずみずしさといったら、例えようもないほど美しい。なかでもゴスペルを隠し味にした<2>は感動的だ。(葵 文吾)
限りなくシンプルな編成で、繊細なボーカルとアコースティックギターの響きが紡ぎだす、透明感にあふれた音世界のみずみずしさといったら、例えようもないほど美しい。なかでもゴスペルを隠し味にした<2>は感動的だ。(葵 文吾)
内容(「CDジャーナル」データベースより)
再評価英国シンガー,名作の評価高い72年発表の第2作。自分のメロディを自分の声で。そんな彼女の価値を理解していた知己たちによる控えめなバッキング。その豊かな個性はすんなり押し出されて,オルタナティヴなポップ・ミュージカルになった,と。