登録情報
|
それにサラの音楽は一般的にはヒーリングミュージックにカテゴリー化されているんですが、むしろ私はこのアルバムはそうでないパッショナブルな舞曲としてとらえています。
安らぐよりも、ドキドキしてくるんですよねー。
だから、車の運転中の音楽になっています。
とくに、「月の息子」は一番、大好き。
東ヨーロッパのほの暗さをかもし出すかのような、軽やかでかつ重量を感じさせる月をテーマにしたロンド。
すべてがサラにしかできえなかったともいえるアルバムです。
アルバム「ハレム」も好きなんですが、私はこのアルバムのほうがオススメです。
このアルバムで特筆すべき点は、サイモン&ガーファンクルのカバー、「スカボロー・フェアー」である。
この名曲をどうアレンジしたのか?が楽しみであったが、彼女らしい透明感溢れる幻想的な雰囲気に仕上げている。
そして、シークレット・トラックの「ムーン・リバー」も◎。
ミキシングを多用せず、彼女の生の声がスピーカーから聞こえてきて、
まるで目の前で歌ってくれているような、そんな錯覚に陥る。
ボーナストラックのBEE GEESの名曲のライブVerもお薦めである。
トラック曲名を見てもピンと来ないかもしれないが、聴けば聴いた事ある!と思う曲ばかりなので、
非常にノスタルジックな想いにさせられる。
そして全曲、本テーマである「La Luna」の方向性を外れることなく包み込んでくれる彼女の声に、
温かさと喜びを感じることができる。
ジャケットもその雰囲気を伝えようとしていることが明白で、
前作「EDEN」に続き、良い作品だと断言できる。
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|
|