内容(「CDジャーナル」データベースより)
全曲が、完全復帰を遂げたブライアンの作曲・プロデュースによるもの。その飾らない人間像がにじみ出たサウンドが再び人気を集め、グループの実力が見直された。隠れた名作との評価も高い。
内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
先月の『サンフラワー』『サーフズ・アップ』『イン・コンサート』に続き、今月もビーチ・ボーイズのブラザー/カリブー時代のオリジナル・アルバムが一挙に8タイトル再発。これで同レーベルに残した作品群はすべて出揃ったわけだ。なかでも、ブライアン・ウィルソンの復帰第1作となった76年の『15ビッグ・ワンズ』と、それに続く77年の『ラヴ・ユー』の2枚は、近年のブライアンのソロ作を気に入っている若いリスナーにもぜひ聴いてほしい作品だ。『15ビッグ・ワンズ』は、まだまだカヴァー曲が多くを占めているものの、ブライアンは「イッツ・OK」などで健在ぶりをアピールしている。チャック・ベリーを彼ららしいアレンジでカヴァーした「ロック&ロール・ミュージック」は久々の全米トップ5ヒットを記録。『ラヴ・ユー』は、全曲ブライアン作品で占められたアルバムで、当時の妻マリリンとのデュエット「心を一つに」を筆頭に、特に後半部分が聴きものだ。 (木村ユタカ) --- 2000年10月号