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ラヴクラフト全集 (4) (創元推理文庫 (523‐4))
 
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ラヴクラフト全集 (4) (創元推理文庫 (523‐4)) [文庫]

H・P・ラヴクラフト , 大滝 啓裕
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

ヒマラヤすら圧する未知の大山脈が連なる南極大陸。その禁断の地を舞台に、著者独自の科学志向を結実させた超大作「狂気の山脈にて」をはじめ、中期の傑作「宇宙からの色」「ピックマンのモデル」「冷気」や、初期の作品「眠りの壁の彼方」「故アーサー・ジャーミンとその家系に関する事実」「彼方より」の全七篇にエッセイ一篇を収録した。


登録情報

  • 文庫: 345ページ
  • 出版社: 東京創元社 (1985/11/29)
  • ISBN-10: 4488523048
  • ISBN-13: 978-4488523046
  • 発売日: 1985/11/29
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 21,448位 (本のベストセラーを見る)
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By raywayne トップ500レビュアー
私もラヴクラフトの小説は大好きなのですが、一番にお薦めしたいのはこの第4巻ですね。 初期、中期の傑作、そして彼の最大の長編にして、怪奇科学ロマンとしての到達点“狂気の山脈にて”も収められており、加えて彼の作家としての資質をよく伝える“怪奇小説の執筆について”というエッセイまで付いていて、短編集として満足のいく内容になっています。 それにしても掲載されているラヴクラフトの写真―どれを見ても“帝都物語”の嶋田久作さんそっくりー。 

なんといっても読んでいただきたいのが中篇 “宇宙からの色”−高校生のころ、何気に読み始めて止まらなくなり、一気に読了してしまったことを今でもよく覚えています。 あのクライマックスのただならぬ盛り上がり方は良質のスリラー映画を見ているときに得られる快感によく似ています。 今こうして読み直してみると、どれもこれも非常にオーソドックスな作劇法ながら、読者の心を捉えて話さない彼の話芸に感心してしまいます。 “冷気”や“ピックマンのモデル”といった短篇を読んでいただけばわかると思うのですが、いずれもじわじわと恐怖を盛り上げて、驚愕の結末へ(ユーモア小説で言えばオチーへ)もっていくという構成においては一貫しています。 スタイルがシンプルな場合、語られている内容、そして語り口の巧拙がはっきり出てくるものです。 そして文章は非常に硬質で会話が少なく、科学や民俗学的な記述も適度に盛り込まれており、独特の高級感さえ漂っています。 やはり20世紀怪奇小説の古典として読み継がれて行く作家だと思います。 
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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
最高傑作 2005/5/4
By カスタマー
数あるラヴクラフト作品の中でも、ホラーの枠を超えSFとしても楽しめる最高傑作と
個人的に考える「狂気の山脈にて」が収録されているというだけでもう星5つです。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By memento
話の内容は(やや古臭くはありますが)おもしろいです。しかし、翻訳者が全集1から変わり、読み辛くなったと感じました。一文あたりの読点の量が多すぎるように思われ、これがストーリーのリズムを著しく損なってしまっております。話に入り込み切る事が出来ず、非常に残念です。
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