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ラヴクラフト全集 (1) (創元推理文庫 (523‐1)) 文庫 – 1974/12/13

5つ星のうち 4.2 45件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容紹介

幻想と怪奇の作家ラヴクラフト。その全集第一巻! 彼の生みだしたクトゥルフ神話が怪しく息づく傑作「インスマウスの影」そして「闇に囁くもの」、デラポーア家の血筋にまつわる恐るべき秘密を描いた「壁のなかの鼠」、彼の知られざる一面を垣間見せるブラック・ユーモアの「死体安置所にて」の全四編を収録、怪奇小説ファン必読の書!

●収録作品
「インスマウスの影」
「闇に囁くもの」
「壁のなかの鼠」
「死体安置所にて」


登録情報

  • 文庫: 317ページ
  • 出版社: 東京創元社 (1974/12/13)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4488523013
  • ISBN-13: 978-4488523015
  • 発売日: 1974/12/13
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 11 x 1.5 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2 45件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 4,451位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 文庫
 「クトゥルー神話」として語られるラヴクラフト作品ですが、この作品では暗黒の邪神が…人智を超えた怪物たちが…といった存在についてはあくまで仄めかされたり垣間見せられる程度です。基本的なプロットとしては、「現代科学を信じる、常識的な、ごく普通の人物」である主人公が、科学的には説明のできない奇怪な経験をする、というものです。そのため、個人的にはあくまで主人公の心理描写を主体としたホラー/サスペンス作品であると感じました。「怪獣(邪神)たちがドーン!」のようなものを想像していると、肩透かしをくらうと思います。その点では、同じくホラー作品の『リング』と同じように感じられました。暗鬱としていて、じとじと、ざわざわ、といった言葉で表現できるような世界観が好みであれば楽しめると思います。
 加えて、20世紀はじめの、まだまだ19世紀のゴシックな香りの残る世界観に、人類史以前の物語や、未来的・SF的テクノロジーの要素も絡めて、奇々怪々な世界観となっています。ホラー要素としては、真菌類など描写もあり、視覚的・生理的嫌悪感を刺激するグロテスクな描写が多いと思いました。なかなか言葉だけでは想像しかねるところもありますが、現在ではYouTube等でそのような刺激的な動画を見ることもできますので、見てみると想像の手助けになるかもしれません。私は思わず寒気がしてしまいました。
 ただ、文章
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投稿者 アマゾン仮面 VINE メンバー 投稿日 2010/4/5
形式: 文庫 Amazonで購入
漫画みたいにさくっと読んで面白かったー^^

という作品を期待しているのならやめた方がいい。
翻訳のせいか若干の読みにくさも感じる。
そしてストーリーは淡々としている。

軽く読んでもあまり面白くない。
ただ、何も付けない豆腐のようにこちらが「味わおう」と
意識して読めば全く違った内容となる。

初クトゥルフで予備知識も何もないなら「図解クトゥルフ神話」
などと合わせて読むといいだろう。

寝るときベッドの下に化け物がいたのでは?
シャンプーの時目を開けるのが怖い。

そんなじわじわと読み手の想像力をかきたてるかなり
深い作品です。

インスマウス、闇にささやくものは是非じっくり読んでみてほしい。
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形式: 文庫
文章としては飾り表現が多く言い回しも古臭いのでなかなかとっつきにくいのだが、一種独特な世界観を読者に伝えるのには必要だったんじゃないでしょうか。翻訳の良し悪しがよく評価の対象になってますが、自分が読み終えた感想としては「臨場感あふれる作品。ページがスルスル進む。じつにおもしろい。」といった具合です。読みにくさはさほど問題にならないと思うのですが・・・。
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投稿者 ROADRUSH トップ1000レビュアー 投稿日 2003/1/11
形式: 文庫
巻末に驚くほど詳しく「ラヴクラフト」や、「クトゥルー神話」に対する写真つき解説が載っていて、文庫とは思えぬ豪勢な全集です。まさしく「決定版」です。
彼は「ウィアード・テイルズ」というSF三文小説誌(今の日本でいったら、少年サンデーとかみたいなもの。アメリカではマンガではなく、小説が娯楽の中心。)で、独特の文体を駆使した恐怖物を書きつづけていました。これら短編は一作一作が独立したストーリーですが、同一の世界観を持ち、それを「コズミック・ホラー」と呼びます。
基本的考え方は・・・・
この地球も、宇宙も、実は眠れる邪悪な存在に支配されていて、人間などその宇宙の歴史の中で偶然生まれたものに過ぎない脇役(旧支配者の慰み物として「作られた」という展開もあり)!
彼らが目覚めたとき、人類など痕跡すら残すことなく消え去るであろう。
人類に救いは無い。
そして今も彼らは目覚めようとしている。
という、「人類は神の寵愛を受け産まれた」と、キリスト教的観念を結構まじめに信じていた1930年代のアメリカ人にとっては「衝撃的」なストーリーでした。
(諸行無常の日本人にはこの考え方はさほど衝撃ではありませんが、それでもこの小説群は素晴らしい!)
このコアな世界観はSF、ファンタジーのファンにウケ、「シェア・ワールド小説」
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形式: 文庫
怪奇小説傑作集の「ダンウィッチの怪」が大変おもしろかったので、こちらにも挑戦。

ホラー小説は色々読んできましたが、その内容が夢に出てきてしまったのはこれが初めて。
読んでいる間も 海の生臭さや川の泥の臭いなどが感じられて、気味悪く嫌な気分を味わい(味わえ?)ましたが
夢はもっと怖かった!
「ダンウィッチの怪」だけで止めておけばよかったと思う今日この頃です。
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