1967年のベルリン・フィルハーモニーとの演奏。
アルゲリッチによるラヴェル・ピアノ協奏曲の演奏は、2枚組の
ラヴェル作品集にも収録されています。ただしこちらはロンドン交響楽団によるもので、指揮は同じくアバド、1984年の演奏です。
演奏は若い時期の新鮮さと熟練とのどちらを取るか、何とも言えないですが、録音は後者の方がよいです。
ラヴェル作品集には水の戯れ、夜のガスパールなどもアルゲリッチの演奏を収録しています。これらはこのディスクと同じ録音です。
ボレロやピアノ三重奏曲など、管弦楽や室内楽の名曲も他に収録しているので、作品集のほうがお得だと思います。
また左手のための協奏曲が収録されていないので、両方の協奏曲が収録されているディスクがよければ、
フランソワ盤が、音質は悪いものの名演です。