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ランドマーク (講談社文庫)
 
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ランドマーク (講談社文庫) [文庫]

吉田 修一
5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (27件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

最高傑作長篇小説
村上龍氏絶賛!
「倒壊の陰にある希望、裏切りと同意語の救済。閉塞と共存する解放、虚構に身を隠す現実。」
関東平野のど真ん中、開発途上の大宮の地にそびえ立つ、地上35階建ての巨大スパイラルビル。設計士・犬飼と鉄筋工・隼人の運命が交差するその建設現場で、積み重ねられた不安定なねじれがやがて臨界点を超えるとき。鮮烈なイメージと比類ない構想、圧倒的な筆力で<現代>のクライシスを描く芥川賞・山本賞作家の傑作長篇小説!


--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

大宮の地にそびえたつ地上35階建ての超高層ビル。それはフロアがねじれながら、巨大な螺旋を描くという、特異な構造をもっていた。設計士・犬飼と鉄筋工・隼人、ふたりの毎日もビルが投影したかのように不安定になり、ついにゆがんだ日常は臨界点を超える。圧巻の構想力と、並はずれた筆力で描く傑作長編。

内容(「MARC」データベースより)

大宮の再開発地区に建設される地上35階建てのスパイラルビルをめぐり交差する2人の男の運命と、照らし出される現代日本の光景。芥川賞作家が圧倒的迫力で現代を衝く傑作長編。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

著者からのコメント

恐ろしい速度で変化してゆく街の風景を、二人の男たちの視点で見つめ、描いた作品です。舞台は埼玉県「大宮」、そこに建設中の螺旋の高層ビルを、設計士と現場作業員がそれぞれの角度から見上げながら物語が動いていきます。ある風景の中に二人の男が立っているのではなく、二人の男が見ている別々の風景が、読後、重なり、たった一つの風景になっていればと思います。  この「ランドマーク」で、これまでの作品から一歩前に出られたような気がします。一人でも多くの方に読んでもらえれば幸いです。 吉田修一 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

吉田 修一
1968年長崎県生まれ。法政大学経営学部卒業。’96年「Water」が文學界新人賞最終候補となる。’97年「最後の息子」で文學界新人賞受賞。同作は第117回芥川賞候補となる。2002年『パレード』で第15回山本周五郎賞受賞、同年、「パーク・ライフ」で第127回芥川賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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