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ランゲルハンス島の午後 (新潮文庫)
 
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ランゲルハンス島の午後 (新潮文庫) [文庫]

村上 春樹 , 安西 水丸
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 620 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

まるで心がゆるんで溶けてしまいそうなくらい気持のよい、1961年の春の日の午後、川岸の芝生に寝ころんで空を眺めていた。川の底の柔らかな砂地を撫でるように流れていく水音をききながら、僕はそっと手をのばして、あの神秘的なランゲルハンス島の岸辺にふれた―。夢あふれるカラフルなイラストと、その隣に気持よさそうに寄り添うハートウォーミングなエッセイでつづる25編。

登録情報

  • 文庫: 110ページ
  • 出版社: 新潮社 (1990/10)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4101001383
  • ISBN-13: 978-4101001388
  • 発売日: 1990/10
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.4 x 0.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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19 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By "紬"
形式:文庫
この本の良い点は二つ。
一つは絵がカラーであること。色彩も明るくて遊び心があり、一つ一つのオブジェクトを見るのが楽しい。
二つめはエッセイの味がさっぱりしていること。

旅に出るとき、ふと時間が空いたとき、気軽に取り出せる気の置けないこの本。

一つ二つエッセイを読むだけで、旅に出て開放的な心がさらに色々な思いに広がっていく。ふと人生を振り返ってみるもよし、自分のエッセイを思い描いてもよし。何度も同じ所を読み直して、何度もぷっと吹き出してももちろんよい。

そして最後に、何よりこのパートナーの素敵なところは、決して旅先での私の心を乱すことなく、ほんのりと、そっと黙って付き添っていてくれることだ。

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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By
形式:文庫
大判で読んだ。
1頁の小作品と、見開きの何気ない絵。

大した文ではないような気もするのに、すごいなぁ、とも思える。
肩に力を入れずにこんな作品群を世に出せるのが、村上春樹さんの力なんだと感じました。

銀座線の大猿の話が一番気に入りました。
このレビューは参考になりましたか?
17 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By cecedece VINE™ メンバー
形式:単行本
ランゲルハンス島というのは、確か生物で習ったインシュリンを分泌するところでしたよね。これが不足すると糖尿病になる。糖尿病患者はインシュリンを打ってもらう必要が出てくる。どうでもいい話ですが、このような授業を放り出して学校をサボってなんか幸せな景色を見るか、そんな話であったような記憶があります。村上春樹の作品の原点のコア部分を探るには、エッセイを読むとヒントが多いような気がします。このヒントはこの「ランゲルハンス島の午後」という文章(本、丸ごとではありません)にうかがうことが出来ると思ってます。「学校の勉強よりももっと他に大事なもんがあるんだ」という単純明快な確信。その確信をこのような文章と絵で描けるというのは、結構本人も(水丸さんも)楽しんでいたような気がしますね。
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投稿日: 2005/6/18 投稿者: fankybassman
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