Amazon.co.jp
ポルノ雑誌「ハスラー」を創刊し、そのわいせつな内容で物議を醸すなど、一貫してスキャンダラスな生きざまを世に披露し続けた男ラリー・フリントの半生を描いた問題作。
言論の自由を盾に取り、元ケネディ大統領夫人J・オナシスのヌード写真をスクープし、星条旗をおむつ代わりにし、法廷でつばを吐くなど、アナーキーを通り越してもはやクレイジーの域に達しているかのような過激な実在の主人公に扮するのは、過激な個性派ウディ・ハレルソン。また彼に翻弄される顧問弁護士をエドワード・ノートンが好演している。
言論の自由について深く考えざるを得なくなる作品である一方、主人公が壇上で「わいせつと、国が戦争で人殺しをするのと、どちらがひどい?」と訴えるシーンの説得力もなかなかのもの。そこに巨匠ミロシュ・フォアマン監督のメッセージが託されているような気もしてならない。(的田也寸志)
内容(「Oricon」データベースより)
ポルノ雑誌「ハスラー」の創刊者、ラリー・フリントの破天荒な半生を追った人間ドラマ。J.オナシス(ケネディ元大統領夫人)のヌード写真をスクープし、アメリカン・ドリームを手に入れたラリー・フリントだったが、雑誌の不道徳な内容から猥せつ罪で訴えられる。ラリー・フリント側は「表現の自由」を盾に裁判に挑むのだが…。