本書では、ラリー・ウィリアムズが実際に使用した以下の売買テクニックが詳細に解説されている。
OOPS!
GSV(Greatest Swing Value)最大変動幅
スマッシュデイ
スペシャリストのわな
TDW
TDM
インサイドデイ・アウトサイドデイのテクニック
3本足の高値/安値を使ったトレードシステム
ウィル・スプレッド
ケリーの資金管理公式
ライアン・ジョーンズの資金管理公式
ロビンスの大会で使用した黄金の資金管理公式
株やFXや先物の短期売買をするトレーダーで、ラリーウィリアムズの名前を聞いたことがない人はいないだろう。ロビンス・チャンピオンシップで1年で資金を110倍にした話はあまりも有名である。成功した多くのトレーダー達がラリーの影響を受け、ラリーの手法にヒントを得て発展させてきた。
リンダ・ブラッドフォード・ラシュキ、トム・デマーク、ジェイク・バーンスタイン、ラルフ・ビンス、ジョー・ディナポリ等、トップトレーダー達に影響を与え、また受けてきた。
ラリーの手法として、ボラティリティ・ブレイクアウトやウップス!、TDWなどはあまりにも有名だ。短期トレーダーの常識であると言ってもいいだろう。
本書の極めつけは、ロビンスの大会で実際に使用した資金管理の公式について語られているところだ。
短期売買を極めたい人は必読のアイデアが満載だ。
登録情報
|
類似した商品から提示されたタグ(詳細)関連タグ(この商品に近い関連キーワード)を追加する++最初のタグになります
|
ページをめくっていて気が付くのは、この種の本によくある移動平均、支持線や抵抗線、或いはダブルボトムや三尊といったチャートパターンは余り見られず、一定のパターンで一定期間の取引をシミュレーションしたときのトレード数や利益、勝率などの数字が並んでいる表があることだ。他の本にあるようなチャートパターンの場合は、いかにも都合の良いチャートだけを出しているという印象があるが、数字の表を見せられた方が客観的な感じはする。著者は日計りは薦めておらず、パターンの期間は1~3日くらいが多い。パターンは単純なものが多く、プログラミングの知識と過去のデータがあれば日本の各市場でのシミュレーションを行うことができる。
私がトレーディングの手法より注目したのは、随所に現れる著者の投機哲学である。例えば成功する投機家の動機付けは3つあるという。一、大金を稼ごうという強い望み。二、人に自分の能力を証明したいという望み。三、現在の状況に満足していないこと。三番目のことには続きがあって、投機家の重要な財産とは精神的に不安定であることであり、さらに偉大な業績がバランスのある普通の人によって達成させることはないとまで言っている。これを読んで、芸術家や文学者から同じようなことを聞いたことがあると思い、やはりラリー・ウィリアムズは並の人間ではないと感じた。
実践で役に立つヒントが満載です。本書を何度も読み、自分なりにアレンジすることで、マーケットで相当な優位性を獲得することができます。短期売買をするなら、まず最初に読むべき1冊です。
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|