本書の原書のレビューに次のように書いた。
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1976年に本書を読んで、その驚異的な内容に感動してから、すでに30年ほど経過した。ヴェンカタラマン(マハリシの本名)は高校生までスポーツに打ち込む活動的な青年だったが、一度音読すれば忘れない記憶力により学業での苦労はなかった。一方で、少年時代は異常なまでの深い眠りという変な癖の持ち主だった。彼の霊的な最初の目覚めは、16歳の時に聖なる山アルナチャラから訪れた。2番目の目覚めが「瞑想」という形で訪れ、3番目の目覚めは「サハジャ・サマーディ」をもたらした。
釈迦が「安那般那念法」で呼吸の制御から始まり、経絡やチャクラの制御によって心を制御して四沙門果に至ることを述べているように、マハリシも呼吸について次のように述べる。
“呼吸制御は私たちが目標に達するのを助ける様々な方法の1つである。呼吸制御は彷徨う心を制御するが、人はそこに留まるべきではない。呼吸練習を経て、心の制御を得た後は、心が自我の中に没入するまで、『私とは誰か?』という問いに、制御された心を縛り付けておくべきである。”
霊的修行にとって重要な内容に満ちた本書が、未だに翻訳されないのは不思議である。
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やっと、本書によって翻訳書が登場した!