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9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
はかない神秘性,
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レビュー対象商品: ラブホテル―Satellite of LOVE (アスペクトライトボックス・シリーズ) (単行本)
長いこと入手困難だった写真集が新装版として復活。かつてラブホテルを「神聖な空間」としていた時代があった。 しかし、現代では新風営法の施行・人々の興味の変化・偏見などに伴い、豪華絢爛さも「ラブホテル」という言葉自体も減少の傾向にある。それでも、かつての名残りやきらびやかさを留めておこうとするホテルのいくつかを写した写真集が、この本だ。 円形ベッドの下に垂れ下がったブランコ、シェル型の浴槽、ステンドグラス風の窓のついた岩風呂といった遊び心と神秘性にあふれる部屋の数々は、さながら万華鏡を見ているよう。さらに都築氏ならではの着眼点(和風の部屋に場違いのように置かれた扇風機・テレビに描かれた耳やゲーム機に描かれた虫の足・さまざまな趣向を凝らした照明器具や冷蔵庫など)にも目を向けて欲しい。
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
日常と非日常の交錯,
By Kana (東京) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ラブホテル―Satellite of LOVE (アスペクトライトボックス・シリーズ) (単行本)
100 枚以上のラブホテルの室内の写真をならべた写真集である.この本の最初の版は 2001 年に出版されているが,その後,アメリカでは Misty Keasler の写真集 “Love Hotels” (Chronicle Books) が出版されている.大阪中心にラブホテルの写真をあつめている点では共通しているが,いくつかちがいもある.Keasler の写真からはテレビや灰皿のようなフツーのものが排除されているのに対して,都築はテレビを積極的に写真にいれている.その結果,Keasler の写真にくらべると都築の写真のほうに日常性が感じられる.対象となっているラブホテルも都築のほうがおとなしいところがおおいようである. Keasler のほうがインパクトはあるようにおもうが,都築のほうが日常と非日常が交錯する,よりラブホテルらしい空間をえがいているといえるのかもしれない.
5つ星のうち 5.0
非常に貴重な本です。,
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レビュー対象商品: ラブホテル―Satellite of LOVE (アスペクトライトボックス・シリーズ) (単行本)
無くなりつつある昭和の文化の一つを見ることが出来ます。いまでは、ビジネスホテルやシティーホテルの様な造りのホテルが増えている状況だと思いますが、昭和のあの時代に非日常としてのホテルに多くの人が夢や希望を持っていたはず。 今では少なくなってしまったその夢や希望を写真として見ることが出来る非常に貴重な本だと思います。 そういう文化や時代を理解する為にもいい資料だと思います。
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