第5回一迅社コミック大賞百合姫部門受賞作家である著者の、百合姫コミックスとしては
初の単行本であり、他社(白泉社)の本も含めると2冊目の百合単行本となります。
前作も、とても同人誌を編集し纏めたものとは思えない程、レベルが高くて驚いたものですが
本作も、他の方が仰ってる様に思わず頬が緩んでしまう?甘〜い雰囲気が実にイイ感じです^^
内容は、百合姫本誌Vol.15〜19まで掲載の短編5話+書き下ろし1話。
1:「あたしのかわいいヒト」
いじわるな?後輩チカちゃんと美術同好会のカワイイ「先輩」のお話。
・・こんな「先輩」なら、たとえチカじゃなくてもイジワルしたくもなるでしょうw
ホントに先輩が可愛いです。
2:「Delicious Time」
斜向かいの高校のOGである「パン屋」のお姉さんと、その後輩に当たる「米屋」の佐倉さん。
パン屋と米屋、女の子と女の子、という関係を併せた?ほんわかした良いお話です。
3:「Spike Girls」 6:「SWEET SWEET SWEET」(書き下ろし)
2話目のパン屋のお姉さんのバレー部の後輩である市原と後輩バレー部員の美浜の話。
「Delicious Time」では完全に脇役な市原の裏側と後日談ですね。
「Spike Girls」は美浜視点なのに対し書き下ろしは市原視点で描かれており、市原の葛藤や
その後の二人が見れます。(脇役時代wが嘘の様に)イチ先パイ(市原)がとにかく可愛く甘〜いです。
4:「せいいっぱいの好きと嘘と」
生徒会の憧れの先輩である「凛子先輩」を追っ掛ける同盟を組んだミヤとカヨのお話。
出だしの同盟ルールの件を見たときは、一瞬、切ない話になるのか?と思いましたが・・
やっぱり最後は甘かったw
5:「昔も今もこれからも」
4話目の「せいいっぱいの好きと嘘と」の登場キャラ、凛子視点の完全裏側に当たるお話。
凛子と、同じ生徒会の栄会長の関係を描いています。人間ドラマの裏にもまたドラマ有り?
1作目の本でも思いましたが、短編でも、こういう物語や登場人物が繋がってる感じって良いですよね^^