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ラブコメ
 
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ラブコメ

田辺マモル CD
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

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ミュージック

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バイオグラフィー

66年、東京生まれのシンガー・ソングライター。日常/恋愛のシドロモドロを自嘲気味に綴ったコクのあるソングスと、マイ・ペースなキャラクターで人気を博す。フォーク、オールド・ロックを軸とした音楽性を有しつつも、いわゆる“70年代的貧乏臭さ”とは無縁。終始、都会的なクールネスに貫かれているところが面白い。
デビューは94年。「好きだっちゅうねん」「プレイボーイのうた」「おれたち!ウィークエンダーズ」など… Amazonの田辺マモルストアで詳しく見る

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登録情報

  • CD (1999/9/29)
  • ディスク枚数: 1
  • レーベル: MCAビクター
  • 収録時間: 50 分
  • ASIN: B00005GS3R
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 音楽 - 174,645位 (音楽のベストセラーを見る)
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1. 好きだっちゅうねん
2. ぼくのスマイリーマーク
3. フィーリング・カップルをさがして
4. プレイボーイのうた
5. ドゥ・イット・バンバン
6. 遠くの国から
7. 俺とシュアーとマーチンと
8. 生きててよかった
9. 花火
10. またあした
11. 恋はどのように消えて行くのか

商品の説明

内容(「CDジャーナル」データベースより)

彼の11曲入りフル・アルバム。優しい言葉遣いのなかにいろいろな重みを含んだ詩は,彼の優しさやエゴや情けなさや繊細さが,すべて等身大で表現されていて大変面白い。ジャケットのマニア受けしそうなモデルさんたちの渦がいい。こそっと写ってる本人もナイス!

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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:CD
 ラブコメ?

 青春ドラマやメロドラマの間違いじゃないか。

 コメディの要素なんて どこにもない。

 あるのは、魂の救いを求めてありのままに叫ぶ姿とか、強がって見せる精一杯の甲斐性とか、等身大に見える男心だ。

 自分で作ったメロディなのに、それを全く無視している、字あまりすぎる詩。

 しかもその詩も、順番もでたらめ、繰り返しが多くてとりとめがない。

 サビやメロ、1番、2番とかそういった「型」をも逸脱した構成。

 本当に 思うまま、感じたまま。 まるでジャズのような即興性だ。

 だが「型」を捨てることで、言葉を選ばない、すぐ側で話しかけるような、息を呑む雰囲気を手に入れた。

 この無類な完成度の無さは、最高だ!

 曲の出来のばらつきは激しい。

 きっと、この心のままに愛を唄うこのスタイルは、関連のある心情を経験したことのない人には響きにくいのだと思う。

 数年置きに聴いてみるたびに、新しい発見がありそうな長く楽しめそうな作品であると言える。

 一般受けをしそうなのは Single Cutの『プレイボーイのうた』。

 曲名はふざけているが、この満たされない癒されない孤独な世界は、プレイボーイですら自分を探して苦しんでいる人であることを、思い知らせてくれる。

 『好きだっちゅうねん』

 『生きててよかった』

 『愛はどのように消えて行くのか』

 この ラスト 3曲は、鳥肌さえ立ってくる。

 「愛とは究極のエゴイズム」…よくいわれるこの言葉。

 エゴイズムの否定的な感情は、このアルバムを聞くと消え失せているだろう。

 身近で遠い存在である「愛」…その一端に触れることができる、貴重な一枚である。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:CD
このひと、なにをこんなに赤裸々にいっちゃってるの・・・?
なんだか恋愛したいじゃんって思っちゃいます。
恋愛遍歴でおなかいっぱいです。
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形式:CD
 これほど情けないラヴソングを歌うひとも珍しい。なにもそんな身も蓋もない歌詞を書かなくても。中川五郎の私小説的な歌から思索的な部分を削って自虐的ジョークを少し混ぜた感じ。または槇原敬之の優しさだけでなく弱さまで前面に出した表現からお洒落な要素を100%取り除いた感じ。
 それをまたひょろひょろした声と不安定な歌い回しで歌っている。“泣き”というより“べそ”と呼びたいという点でニール・ヤングのようでもある(良い意味だけではない)。例えば『ドボジデ』('96年)あたりはあざといなぁという感想を持ったのだが、本作ではそれがかなり然るべき形で音楽作品として昇華されていると思う。
 それはなによりソングライティングの勝利で、以前しばしば見られた、ポップであることからの逃げ(照れ?)として変なことをする感じがなくなっている。“弱い強さ”が自分のポイントだという確信を持てたということか。恋愛でも相手の欠点に惹かれちゃうことってあるしね。『ラブコメ』という明確なタイトルを掲げて腹をくくった本気の勝負作だったのだろう。

 それだけに、恋愛ネタの歌詞で全曲統一した方が良かったのではないか。つまり「遠くの国から」「俺とシュアーとマーチンと」の2曲は、私小説的という共通点はあるものの、そして個々の楽曲としては充分なレヴェルにあるけれども、アルバムの流れとしてはちょっと合わない気がする。それよりもシングル「好きだっちゅうねん」のカップリング曲「愛ってなんだろう」を収録して欲しかった。

 尚、“総天然色美女ジャケ仕様”と称して女の子達の顔写真がブックレットの半分以上のページを占めているが、必ずしも美女揃いではないところが却っていい感じで、これも“弱い強さ”ということか(うわ失礼な)。
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