前作でうやむやになっていた「合鍵」。
今作で芳野はちゃんと元浦に渡してます。
かねてから切望していた元浦は当然ながら喜ぶのですが・・・
今回は芳野の会社の社長子息・凱が一悶着起こしてくれます。
凱は、久しぶりに会った芳野の'変化'と、要因(元浦)に気付き焦る。
元浦は、初対面で凱の芳野に対する想いを見抜き芳野に忠告するけれど、
凱を高校生の頃から知っている芳野は「まさか・・」と本気にしない。
それでも元浦を安心させるために予防線を張ろうとはするが・・・
この一件が切っ掛けとなり、二人の本音の部分が見えてきます。
いつも冷静な元浦の変化。クールな表情の裏にある焦りや嫉妬。
守りたい。甘やかしてあげたい。支えてあげたい。
芳野のために何かを与えることばかりに囚われていた元浦。
今回のことだけが原因ではないけれど、
自分も芳野に支えられ、与えられ、守られ、愛されているんだと、
弱くて子供な部分を見せてもいいんだと気付きます。
自分の足もとの危うさに不安を抱えていた芳野も雑誌モデルの話が良い機会になったようで
自分の中での元浦の存在や、自分自身のあり方ををあらためて見つめ直すことができた。
前作で大好きだった映彦×義朋の話もチラリとあります。
映彦視点の甘い甘〜〜い逢瀬のお話。 やっぱりこのカプ大好きだ。