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5つ星のうち 4.0
ピアノの音が聴こえない・・・, 2007/9/21
レビュー対象商品: ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 (CD)
ワイセンベルクのピアノは非常に透明感に溢れています。同時に感情移入が少なく、あっさりとしている、そんな印象を受けました。
しかもオケはカラヤン+ベルリンフィルの重戦車管弦楽。
弦楽が美しく重厚に鳴り響き、ティンパニーが大音量で叩かれると、ピアノが消え入りそうな場面が多々みられ、冷や冷やしながら聴きました。
ピアノ音量が適量に維持されれば、かなり凄い出来だという印象を受けたのですが、いかんせんピアノがよく聴こえませんでした。
あまりイコライザーに頼りたくないのでCDダイレクトモードで聴き続けましたが、この音量のアンバランスがちょっと残念で星4つとします。
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5つ星のうち 5.0
ワイセンベルクだけでなくカラヤンにとっても満足な演奏だったのでは?, 2007/8/30
レビュー対象商品: ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 (CD)
この演奏は、ワイセンベルクとカラヤンの共演で最も成功している演奏
の1つだと思う。
チャイコフスキーのときは、両者の間に少し間があったりとぎごちない
面もあったが、この演奏にはそういう側面は感じなかった。
たぶん、聴き手やピアニストからすれば、オケがここまで全力で
鳴らさなくても…と思うに違いない。だが、カラヤンは、ピアニストが
ワイセンベルクだから全力に鳴らしているのだと思う。
この演奏を聴いていると、もともとピアニストになる夢を持っていた
カラヤンの、ある意味理想的なピアニストがワイセンベルグだった
のではないだろうか?この響きに満足して酔いしれているカラヤンを、
聴くたびに想像したりするのは、決して偶然ではないと思う。
ワイセンベルクの技巧はこの時がまさに絶頂期だったが、そのいい
タイミングで録音できたのは、カラヤンにとって幸せなことだったと思う。
オケのベルリンフィルもこの頃が一番うまかった。
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5つ星のうち 4.0
ラフマニノフの演奏自体は最高なのだが, 2006/12/10
レビュー対象商品: ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 (CD)
同じ演奏の別のCD(チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番とのカップリングのもの)と比べると、このディスクは音質が良い反面、ピアノの音がオーケストラにかき消されて聞き取りにくい。初心者の方、ワイセンベルクのド迫力のピアノが聴きたい方は、音質は落ちてもそちらを購入する方がいいだろう。高音質のほうがいい、またはカラヤンのオーケストラを聴きたいと言う方、カップリングのフランクが聞きたい方には当然こちらを勧める。
購入者のために参考までに述べておくと、同シリーズのEMI1300シリーズで最近出ているチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番(こちらは展覧会の絵とのカップリング)は、音質が格段に良くなっているので(ピアノが聞こえにくいという事も全く無い)、ワイセンベルクのディスクを複数買う方は迷うかもしれない。そのあたりは購入者が考えるべきだろう。
ラフマニノフの演奏自体は言うまでも無くこの曲の演奏の最高峰の一つ。