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ラファエル前派―ヴィクトリア時代の幻視者たち (「知の再発見」双書)
 
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ラファエル前派―ヴィクトリア時代の幻視者たち (「知の再発見」双書) [単行本]

ローランス デ・カール , 高階 秀爾 , Laurence Des Cars , 村上 尚子
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,575 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

イギリス画壇改革への意志と、中世美術への強い憧れを軸に、この個性的な画家たちはひとつにまとまり、ラファエル前派兄弟団が結成された。

内容(「MARC」データベースより)

19世紀西洋絵画の歴史のなかで、大きな流れを形成する重要な運動の一つとして、その場所を占めているラファエル前派。イギリス画壇改革への意志と、中世美術への憧れを軸にまとまった動きを、絵画とともにふりかえる。

登録情報

  • 単行本: 158ページ
  • 出版社: 創元社 (2001/03)
  • ISBN-10: 4422211544
  • ISBN-13: 978-4422211541
  • 発売日: 2001/03
  • 商品の寸法: 17.6 x 12.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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31 人中、29人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
ラファエル前派といえば「絶世の美女」で有名だが、この画家たちの作品には、女性でも思わずポーっとしてしまうような美女で溢れている。この本にはラファエル前派の成り立ちにはじまり、ミレイ、ロセッティ、ハント、モリス、バーン=ジョーンズなどの画家について書かれており、「ラファエル前派ってなに?」と興味を持った方は楽しく読めると思う。

これを読んで、もっと作品を見たいと思われる方も多いと思うが、画集を見つけるのは現在困難で、アート・ライブラリーから数冊出版されているが収録作品数は少ないので、思い切って洋書の画集を手に入れるのもひとつの手である。

ラファエル前派に興味を持ち、十九世紀末ヨーロッパ絵画(ラファエル前派や象徴主義)について知りたい、美しい作品をもっと見てみたいと思われる方には河村錠一郎氏の「世紀末美術の楽しみ方(全頁カラー・図版多数)」がおすすめ。また、この「知の双書シリーズ」から出ている「ギュスターヴ・モロー(十九世紀末フランスの画家)」もカラー作品が多く、飽きさせない一冊である。
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9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
ラファエル前派に関する文献が山のようにあって、何か新しいことを言わないと著作が成立しないイギリス人の場合と異なり、
この本はイギリスに対して外国人であるフランス人がフランス人のために書いた入門書なので、
基本に立ち返って、初期の重要作品を1点ずつ丁寧に記述しながらラファエル前派の特質を明らかにしていくという姿勢で書かれてあり、
非常に正統的な入門書となっている。
初期の記述が詳しく、第二世代はモリスとバーン=ジョーンズの記述中心+αという説明の仕方になるのは、この分野の研究のあり様の反映でもある。
このレビューは参考になりましたか?
13 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
絵のもつ力 2005/4/5
形式:単行本
表紙の、ミレーの「オフィーリア」を見た人は多いことだろう。
ハムレットの劇中、精神を病んだ彼女が、川に落ち、歌いながら流れていく情景。
劇中では、女王の台詞として、ほんの数行でしか語られなかった、オフィーリアの最期の場面が、ミレーの想像力と絵筆で、このうえもなく美しい絵画になった。

ロセッティ、モリス、バーンジョーンズ、ミレーら、ラファエル前派として活動した期間は短いが、彼らは、観る者を魔法にかける、美しい絵画を多く残した。
美術を専門に学んだことのない私でも、絵への理解をさらに深めるのに役立つ本です。

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