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ラビリンス・ドール―魔界都市迷宮録 (ノン・ノベル)
 
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ラビリンス・ドール―魔界都市迷宮録 (ノン・ノベル) [新書]

菊地 秀行 , 末弥 純
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 860 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

“新宿二丁目”の病院で貿易商が射殺された。容疑者は、密室状況の病室から出てくるところを目撃された同業者の未亡人。彼女には奔放淫乱な言動で“新宿署”を手玉に取る二重存在がいた。さらに、捜査の切り札である人形娘の眼前には、“ガス人間”や“流体人間”など、事件を迷宮入りにしかねない容疑者が続き…。(「ジョニーの密室」より)―“魔界都市”ならではの、論理を超えた難事件に“高田馬場「魔法街」”の愛くるしい美少女“人形娘”が挑戦。おなじみ“新宿”一の人捜し屋秋せつらを超える名探偵が、ここに誕生。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

菊地 秀行
1949年、千葉県生まれ。青山学院大学卒業後、雑誌記者の傍ら同人誌に作品を発表し、82年『魔界都市“新宿”』でデビュー。85年、斯界を震撼させた『魔界行』(祥伝社刊)三部作が大ヒットし、人気作家の地位を不動のものとする。著作は300冊を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 201ページ
  • 出版社: 祥伝社 (2007/09)
  • ISBN-10: 4396208375
  • ISBN-13: 978-4396208370
  • 発売日: 2007/09
  • 商品の寸法: 17.6 x 10.6 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 309,060位 (本のベストセラーを見る)
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20 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
 魔界都市シリーズで、いやいや恐らくは菊地秀行全作品の女性?キャラで1・2を争う人気者であろう人形娘(名前はまだない)が初主人公の作品です。

 短編集の形をとっており、ミステリーっぽい作品なんかもあったりします。まあ、もちろん舞台は魔界都市<新宿>であり、菊地作品お約束のシーンもあったりするのですが、なぜか人形娘が主人公だとあまりいかがわしい雰囲気は長続きせず、どちらかというと菊地秀行が初期に書いていた数少ないファンタジー系の作品のような匂いがしたりします。

 ちなみに全作品を読んでない私にとって最大の謎は確か「夜叉姫伝」あたりで秋せつらにキスをされた人形娘が笑えるようには造られていないと独白するシーンがあったように記憶してるんですが今作での人形娘は居酒屋で微笑みを振りまいてます。(なんで居酒屋なんぞに。っていうのは読んでのお楽しみ。メフィストのことを「あの薮医者」と毒づく人形娘も結構笑えます。)私の認識違いかトンブに改造でもされたのか?はてさてw(いや、居酒屋以外でも笑ってますがw)

 「おお!新機軸か?」というような作品ではないですけど、たまにはこんな菊地秀行もいいかなってとこで4つ星です。
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13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
人形娘。
ガーレーン・ヌーレンブルクを作り親に持ち、トンブ・ヌーレンブルクを「飼っている」。

凛として気高く、あくまでも心優しく、また颯爽としたその様は、<新宿>の良心とまでも賞せられる。

そんな彼女がついに、ついに、ついに、主役である。帯には「名探偵誕生」とあるが…、うーん、それはどうかなぁ。話自体は他の<魔界都市・『新宿』>ものと変わらない。怪異が起こり、その実態が明かされ、しかしそれも全て新宿の闇に飲まれていき…そして新宿は日常を取り戻す。彼女が主役になってもそれは変わらない。

しかし、他の全ての<魔界都市>シリーズの主人公が全員、「どこかに持っている闇」の黒さを使って戦う…そう「腹黒さ」をベースにするのに対し、彼女は「優しさ」と「気高さ」を武器に戦う。彼女の周りには彼女をサポートする人が自然と集まる。

意外と<新宿>三強の一人になりそうな気がする。
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形式:新書
念願の、人形娘が主人公の魔界都市ものが発売されました。

かれこれ十年くらい前に「人形娘が主役の作品書いてくれないかなー」と淡い希望を抱いたものの、作者の性質からして絶対無理だろうなと諦めてもいました。
それがまさか実現する日が、目にする日が来ようとは……感無量です。

しかも表紙の人形娘がまたえらく可愛らしさが強調されてて最高です。さすが末弥氏の絵は雰囲気あります。
内容はNON本誌で読んだ通りなので置いといて、挿絵が新たに何点か追加されてたり差し替えられてたりしてました。夜香に夜空へ連れられる挿絵はNON掲載時のほうが好きだなあ。
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