こんなタイプのラノベは初めてでした。読んでいて「自分はなぜラノベを読むようになったのか」「本を読むとは何か」というような事を考えさせられました。
しかし内容はそんな真面目なモノではありません。「ケモノミミ少女に人間の耳は付いているのか」「3次元にハーレムは存在するのか」「『にゃ』など特徴的な語尾の存在意義」、その他諸々について軽小説部、通称ラノベ部の少年少女たちが語り合うような話です。人前で読まないほうが良いです。「何ニヤニヤしてんの?」とキモがられます。
構成は10〜30ページ程度の、日常を断片的に取り上げたような話が20個弱あるというモノで、4コマ漫画を読んでいるような感覚でした。よう太先生の描くキャラクターも可愛く魅力的で、話のぽわぽわ感を高めるのに一役買っています。
私の言葉程度ではこの作品の面白さは語れません。是非お手に取って、ご自分で確かめてみてください。最高ですよ。