ラテン語に興味をもったのは、ハリーポッターがきっかけの私ですが(動機がちょっと不純?)、文法嫌いのため、(属格・・奪格・・?? ううん?)すぐ行き詰まってしまい長続きしません。
あるとき、他の方のレビューを読んで興味をもち、この本を購入してみました。
本当に難しい文法用語なしで、ラテン語の特色についてみっちり書かれており、濃い中身に興味をもちながら、最後まで読み通すことができました。いろいろ勉強になり、出会えて大感激でした。
世の中では、ラテン語で「アウェ・マリア」という発音のはずの歌が、「アヴェ・マリア」という発音で歌われているのを、前から不思議に思っていたのですが、そんな疑問もこの本で一発解消しました。
読み方や音の長短も、逐一ルビや記号がつけてあり、とても親切です。
入門の入門書として、ややこしくなるところは宣言とともにスパッと切り落としているのにも好感をもちました。
できたらこの本に最初に出会いたかったなあ。
付属のCDも聞きやすいです。(rの発音は、ラテン風の舌の振動するrではなく、普通のrです。)
ラテン語学習の最初の最初に読むのに、超お勧めだと思います。