登録情報
|
類似した商品から提示されたタグ(詳細)関連タグ(この商品に近い関連キーワード)を追加する++最初のタグになります
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
14 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
バブル期のダメさが塊になったような小説,
By
レビュー対象商品: ラッフルズホテル (集英社文庫) (文庫)
村上龍は結構作風に幅がある。初期には宇宙人やスーパーマンが登場する春樹風のポップな小説もあれば、ここ10年くらいは必死に政治経済を勉強して自転車操業でテーマに落としこんでいたりする。で、バブルの頃はどうしていたかというと、彼はアルマーニを着ながら料理やら映画やらを語っていた。その時書いていた小説の一つがコレで、当時彼が作っていた映画のノベライズ作品である。ストーリーは藤谷美和子にインスピレーションを受けたと思われるヒロインのプッツン系女優と、元ベトナム戦場カメラマンで現在は投資金融会社の経営をやって成功している男との不倫話。シャンパンやらグルメやら外車やらに囲まれながら、戦場での話をもったいぶって話す男がラッフルズとマレーシアのリゾート地でヒロインに振り回される陳腐な話だが、今の時代に読むと、この嫌らしさは滑稽ですらある。 (当時バブル期の)「日本には競争(=戦い)が無い」、というようなことをのうのうと作者は書いてるが、じゃあいったい戦いの現場に彼がいたことが今まであったのか。プッツン女優に殺されかけた後、主人公はジャングルでのゲリラ戦を思い出すのだが、本当に戦争を知っている人間なら、こんな陳腐な設定の小説は書かないだろう。 バブル期の日本のこっ恥ずかしさを体現したような作品。良い小説もあるんだけど、駄作もある作家さんですね。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
電子書籍でどうぞ,
By yoyo (千葉県船橋市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ラッフルズホテル (単行本)
私は東南アジアが舞台の作品は大好きだ。ベト戦、カンボジア内戦・・・ 昔の村上氏ならではの薬物・・・ この本は恋愛小説であるが、 時代を越える普遍的要素がない。 約20年前に村上氏が書き下ろした意味で 読んでみるといいと思う。 村上氏が電子書籍会社を設立したからこそ。
5つ星のうち 2.0
一応名前だけは・・・,
By
レビュー対象商品: ラッフルズホテル (単行本)
作者が監督もつとめた同名映画とのジョイント、今で言うところのコラボレーション小説である。 当時としては新たな試みであっただろうが メディア同士の侵食が進む中、企画自体に新鮮味は既に無い。 だからこそ今となっては純粋に「小説」としての 技術的な問題で云えば、一人称の視点の入れ替えという ラッフルズのことを調べていて、この小説にたどり着いたわけだが
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
最近のカスタマーレビュー |
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|
|