登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
42 人中、38人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
幸福を論理的に説く,
By
レビュー対象商品: ラッセル幸福論 (岩波文庫) (文庫)
人の不幸の原因と幸福の定義を細かく理性的に分析し、これを明確にすることで 幸福な生き方とはどういうものかを説いている まず前半では「不幸の原因」として たくさんの大切な言葉が記されていて、とても助けになりました
62 人中、54人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
非宗教的な幸福論,
By
レビュー対象商品: ラッセル幸福論 (岩波文庫) (文庫)
もう何年も前のことだがバートランド・ラッセルの「The Conquest Of Happiness」を岩波文庫に加えるよう岩波書店に要望を出したことがある。それから数年後だったろうか、「幸福論」として実際に岩波文庫に加わったことを知り大変うれしかったのを覚えている。もちろん私の出した要望がそのきっかけになったかどうかは知る由もないが。学生時代初めてこの著作のことを知ったときには英文でしかも断片的にしか手に入らず、それでも手に入れられるものは片っ端からみつけて貪り読んだものである。後に古本屋で邦訳を見つけ、英語のペーパーバック本も見つけてどちらも迷わず購入した。岩波文庫では平凡な「幸福論」というタイトルになり(昔の邦訳でも幸福論という題名だったが)翻訳も少しおとなしすぎる気がしないでもない。英語に自身のある人なら原書を読んでみてもいいだろう?博識で教養の高いラッセルの英語は明快で分かりやすく英語の勉強にも最適である。 内容はというと実に論理的で人間に対する深い洞察に満ちている。「幸福論」というとなにか著者の倫理観や宗教じみた価値観を(やんわりと)押し付けるようなものを想像されるかもしれないが、ラッセルの幸福論はそうしたものと違い「常識(コモン・センス)」に基づく誰にでも分かりやすいものだ。物事を常に合理的・科学的に考える人や、ヒルティの「幸福論」など読むに耐えないという人に本書は向いているだろう。逆になにか高遠な哲学、精神論じみたものを期待する人にとって本書は期待はずれになるかもしれない。 本書はまず第一部「人々を不幸にするものは何か」で不幸の原因となるものを列挙し分析していく。(なんと塊??理的な論の進め方であろうか)ほとんどの議論は現代にも十分通用するものだが、ある程度20世紀前半の西洋文化的背景がないと読みづらいところがあるかもしれない。また、深い意味を持つところでも一文でさらっと述べられているところもあるので、読む側もそれなりにアンテナの感度を高めておかないとラッセルの真意を誤解されるのではと心配してしまうのは私の杞憂か。
13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
秋の夜長に。,
By
レビュー対象商品: ラッセル幸福論 (岩波文庫) (文庫)
何となく気まぐれに手に取りそのまま購入した本。読み始めて数秒、何でこんなの買ってしまったかなぁと思いながらもちょっとづつでもと読み進めてみると…。 あら不思議、止まらなくなってる自分がいた。 ダラダラと読んでみたり、ふむふむと読んでみたり。 例えや文体がやや古くさくもあるが、それは仕方のないことと目をつぶってもなかなか面白い。 引用された文献の方も読んでみたいと思わせる本。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
最近のカスタマーレビュー |
|
|
|