ラッセルシモンズの名前は、日本では知らない人が多いと思うが、
若者にとって、ヒップホップ音楽といえば、デフジャムレコード。
そして、デフジャムの創始者が彼と知れば、自然と興味を持つ人物といえる。
その彼が、自らの成功の信念。夢を持つこと、追い続けることを、
素直に自らの言葉でまとめたのがこの本。
確かに、一つ一つの言葉は、事業を始めることを考えている人、
これから仕事を始めようという人にとって、ヒントになるものばかりである。
ハーバードビジネススクール流の経営方法が破綻を見た今日、
経営とは何か、事業とは何か、仕事とは何かについて、
示唆してくれる内容になっていると思う。
ヒップホップに興味がある人に限らず、ブラックパワーを理解したい人には、
最適な一書として、推薦したい。