韓国ドラマは「チャングム」「チュモン」を見て、これが3作目です。DVDは高いし、後悔するのは避けたいのでとても注意深く選んでいます。結論から言うと3作とも大満足。最初の2作とは毛色異なるこの作品は、見始めた時、「やはりドタバタコメディーは重口歴史物とは違う、好みではないかも」と思いましたが、3話目ぐらいから、ぐいぐい引き込まれ、最終話を見た後はこのドラマを作り上げた韓国と言う国に心から拍手を送りたい、と思いました。(決してドタバタではありません。)
主人公の恋、友情、兄弟愛、家族愛に涙する事もあれば、テンポ良いやり取りの面白さにニヤニヤ顔がほころぶ場面も多く、俳優陣の高い演技力がキャラクターに魂を吹き込んで、全てにおいて満点です。「チャングム」や「チュモン」も質の高い非常に良く出来た作品だと思いますが、話が長く、時として、「なぜこうなる?」と疑問する箇所もあったのに比べ、この作品は丁度良い長さであり、「現実にはありそうもない」内容なのに、「ありえる」と思わせる内容の濃い恋愛コメディーです。
あのような演技の出来るチェ・ジンシルさんが何故この世をさらなければならなかったのか、本当に残念です。