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ラスト、コーション [Blu-ray]
 
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ラスト、コーション [Blu-ray]

トニー・レオン, タン・ウェイ, アン・リー Blu-ray
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
参考価格: ¥ 4,935
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登録情報

  • 出演: トニー・レオン, タン・ウェイ, ワン・リーホン
  • 監督: アン・リー
  • 形式: Color, Dolby, Dubbed, Subtitled, Widescreen
  • リージョンコード: リージョンA (詳細についてはこちらをご覧ください DVD/Blu-rayの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: Victor Entertainment,Inc.(V)(D)
  • DVD発売日: 2008/09/26
  • 時間: 158 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B001AG6CX2
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 35,801位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容紹介

オスカーを受賞監督、台湾出身の世界的巨匠、アン・リー監督最新作!
全世界を衝撃の渦に巻き込んだ禁断の愛の物語、ブルーレイ同時発売!
◇ラスト、コーション (Blu-ray Disc)

■9月26日発売■VTXF-5001■\4,935(税込)■\4,700(税抜)■POS:4580226562446
■2007年■音声:1オリジナル音声(中国語)/5.1chサラウンド/ドルビーデジタル 2日本語吹替/ステレオ/ドルビーデジタル■字幕:1日本語字幕 2吹替用字幕 ■カラー■画面16:9■収録時間158分■片面2層
(キャスト)
トニー・レオン、タン・ウェイ、ワン・リーホン、ジョアン・チェン
(スタッフ)
監督:アン・リー
(ストーリー)
1942年、日本占領下の上海。抗日運動に身を投じる美しき女スパイ、ワン(タン・ウェイ)は、敵対する特務機関のリーダー、イー(トニー・レオン)に近づき暗殺の機会をうかがっていた。やがてその魅力でイーを誘惑することに成功したワンは、彼と危険な逢瀬を重ねることに。死と隣り合わせの日常から逃れるように、暴力的なまでに激しく互いを求め合う二人。そして、二人のスリリングで危険に満ちた禁断の愛は、時代の大きなうねりの中で運命的なラストへとなだれこんでいく--。

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

『ブロークバック・マウンテン』でオスカーを受賞したアン・リー監督、トニー・レオン主演で贈るラブストーリー。女スパイ・ワンと敵対する特務機関のリーダー・イー。互いを求め合うふたりの愛を描く。R-18作品。

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By よし トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
まずタイトル。
この作品はその意味を、ある程度理解したうえで
観始めるのが良いかもしれません。

ラストとはLASTではなくLUST(肉欲)。
これは”色”(欲情)であり、そしてコーションはCAUTION(警戒)であり、 ”戒”。
この相容れない二つの言葉が、 この映画を貫くキーワードとなっています。

それを踏まえたうえで端的に内容を述べますと、 トニーレオン演ずる、
抗日組織の弾圧を任務とする孤独な軍人イーと、 未熟な学生から工作員として、
そして”女”として成熟していく タン・ウェイ演ずるワン・チア・チーの
愛欲・情欲を描いたラブサスペンスといえるかと。

ただ、ストーリーや演技はもちろんですが、日本軍支配下の香港・上海という、
荒廃さと妖艶さを併せ持つ都市も、舞台としてこれ以上無く相応しく、
カテゴリーでは収まりきれない、全てに完成度の高い作品となっています。

私が特にこの映画で一番好きなのは、登場人物が投げかける”目”であり。

例えば、後半のやり取り。
冷酷で懐疑の塊だったリーが、料亭で舞うチーに孤独な心を瓦解され、
ついに、宝石屋でチーの手に投げかける優しい視線。
そして心の全てをゆるした瞬間、告白を受けたその”目”。
このくだりだけでも、どうしようもなく心を揺り動かされてしまいます。

そしてそれ以外でも視線だけで物語る場面が非常に多く。

脇役ではありますが、ライが”好き”と公言していたクァンが、
チーと互いに惹かれあうのを気付きながら、
彼らの側に居る、ライのその”目”。

彼女は心のどこかでチーが破滅に向かっていくことを望んでいたような、
そんなはかなげな視線を、劇中、常に漂わせています。

愛憎交じり合う視線が激しく交差しあう濡れ場をふくめ、
どこを切り取っても一つの作品として十分成立している重厚な映画。

私は観終わったあと、深く、大きく息をつかずにいられませんでした。
そしてこういった作品こそ、”映画”と呼びたい。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
アン・リー監督の作品は、つづら織りのように細やかなエピソードが重なって
鑑賞後も余韻が残るのが特徴だと思う。
本作も、センセーショナルな話題が先行していたが、実際見てみると印象深かったのは
イー(トニー・レオン)とチアチー(タン・ウェイ)の小さなやり取りの数々である。

例えば、視線の絡み合いや、ハンカチを渡すしぐさなど。
大仰でなく、二人の心が近づいていくのがうまく表現されている。
特に印象深かったのは、チアチーがグラスに口紅を残すシーン。これに気付いたイーの
おや?という目が色んな意味を含んでいるようで、さすがアン・リー!!と唸ってしまった。

「恋人たちの食卓」でもそうだったが、食事を囲むシーンがアン・リーの真骨頂だと思う。
本作は戦時下ということもあって、派手なシーンは出てこないが、イーの妻が麻雀で有閑マダム達に
食事をふるまったり、イー夫妻とチアチーが朝食を一緒にする場面なども印象的である。
チアチーが美味しそうにスープやご飯をこっそり食べているのが人間性が垣間見えるようで微笑ましかった。
イーの妻の人間性や、夫妻の関係、当時の情勢なども見えてくるのが面白い。

しかし、何と言っても、イーを演じたトニー・レオンがただただ素晴らしい。
目線、指先の仕草、背広の着こなし。
始めは姿がはっきりとは映されず、低音の声が響き、一たび登場するや大人の男の色香が
におい立つ。
冷酷なのにどこか儚げで、二人が惹かれあっていく過程と併せて、身体を張って描いてみせた
トニー・レオンに脱帽である。
チアチーを演じたタン・ウェイも、素直に演じているのが素晴らしかった。

人によって感想は違うのだろうが、私は愛することと信じることが一つだということを教えてくれた気がした。
結果がどうあれ、信じていたことが真実だったと、ラストシーンのイーの表情が物語っているのか等、
色々思い返してみたりして、また改めて見たくなる深い作品だった。
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By ともぱぱ 殿堂入りレビュアー トップ50レビュアー VINE™ メンバー
ラストとは「色」、コーションとは「戒め」。日中戦争の中、抗日に立ち上がった若者の一団の1人の女性(タン・ウェイ)が、日本への協力者(トニー・レオン)に近づこうとして、成功するものの、思わぬ関係に陥り、微妙に心情も変化していき、2人の運命は果たしてどうなるのか、という作品です。さすがアン・リー監督。日本占領下の中国の様子(有閑マダムの生活等)を丹念に描写しています。特に上海の街の再現が素晴らしい。タン・ウェイはとても映画初出演とは思えぬ大胆さでトニー・レオンとのベッド・シーンを演じ、明日をも知れぬ立場の2人が互いを求め合うことに説得力を与えています。ただし、子供と一緒に本作を鑑賞するのは控えた方が無難でしょう。

私が一番好きな場面は、日本料理店でタン・ウェイがトニー・レオンの前で「天涯歌女」を踊りながら歌う場面。これだけでも一見の価値はあると考えます。
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