大型計算機で利用していたような落水模型(ウォータフォールモデル)ではなく、
現場で実際にやっていることに近い事項を記述しているので親しみがもてました。
落水模型では、1回目の設計ではどこまで考慮していないといけないかとか、
2回目は、最初から試験プログラムを書くかどうかとか、
実際に仕事をする上でやるべきことについて迷うことに関する示唆がありません。
本書を読んだときに、現実に近い作業定義(process definition)をしてもよいこと、
現実に近い作業定義が存在することを知りました。
第3版は、第1版を読んだときほどの感激はしませんでしが、着実に普及しているように感じました。
ラショナルがIBMに買収されてから、RUPの話を聞くことが少なくなったことが残念です。
IBMという名前に隠れて、見えなくなっているのかもしれません。