2003年にワニマガジン社から出版された漫画の新装版です。
新刊が出れば無条件で買うコアなファンの人も多いと思いますが、
敢えて、ワニマガジン版と徳間書店版の違いについて説明します。
徳間書店版の今作は、COMICリュウの2010年6、7月号に掲載された『ラクダと笑え』『ラクダと笑え THE LAST』の
新作二作が収録されシリーズ五作品を一冊にまとめたモノとなっています。
但し、ワニマガジン版に収録されていた『ラクダ』シリーズ以外の作品は、皆カットされてしまいました。
カラー作品の『チ○ポ姫2』『ワル蔵くん』、当時の寺田さんの近況漫画『ワル蔵くんとあそボウ。』も収録されず、
そしてワニマガジン版の附録とも言うべき、コミック激漫の表紙イラスト四作分を使用したピンナップも当然のごとく削除。
更に『ラクダが唄う』のカラー原稿部分が、徳間書店版ではモノクロになってしまいました。
ワニマガジン版はA4サイズ、徳間書店版はA5サイズとサイズダウン、
同じ画を比べちゃうと迫力が減じた感じは否めません。
何か徳間書店版のマイナス面ばかり書いてしまったようですが、雑誌掲載時に読み損ねていたので、
「ラクダ」の新作が読めただけで、実はかなり満足しています。
値段もワニマガジン版の半分以下だし。