本文に ”「故郷はどこですか」・・「地球の一員」としか答えられない子がいたとしたら、そこには”の 件が あります。
アジア(ラオス)の超エリート学生が 1965年日本留学し 5年後日本人女性と結婚、国情急変のため1976年亡命決意し 1983年日本帰化した 祖国故郷を失った人物から見える 国際文化理解・協力論です。『米を食べる民族にはなにか直感的に通じ合うものを感じてしまう』『アジアへ目を向けることは、経済と科学技術に偏向しすぎた近代日本文明の』。白人の外人とは違う国際感覚が 極めて新鮮です。
読後、亡命した今も 著者は やはり アジア ラオス故郷の発展に貢献する『夢』を追っていることを 察します。