内容(「CDジャーナル」データベースより)
メイベック・リサイタル・ホールでのソロ・コンサート・シリーズは、コンコード・レーベルの名物として定評があるが、これはその第16弾。ハンクの起用は、ようやくという感もあるものの、そのシンプルで典雅な魅力を余すところなく伝えている。
内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
2004年2月、ハンク・ジョーンズはブルーノート東京公演のため来日。クラブの演奏は夜なので、昼間は都内のスタジオでアルバム2枚分のソロ・ピアノを録音していた。これは2005年11月発売のソロ『マイ・ファニー・ヴァレンタイン』に続く第2弾。前作同様、おなじみのスタンダードがズラリと並んでいる。ハンクは、どの曲でも饒舌になりすぎず、淡々としたなかにも、長いキャリアと楽曲に関する該博な知識に裏付けられた、深い味わいを感じさせる演奏を聴かせている。人生に刻まれた年輪の深さを実感させられる1枚だ。 (後藤 誠) --- 2006年02月号