曲目から言って「Hot Space」が最新アルバムだった時期ですね。
タイトルは2部構成で、メインはもちろん「モントルー1981年」ですが、
あの伝説のライブエイドのステージもボーナストラックとして収録されています。
前者は(古い素材にかかわらず)16:9のワイドビジョン、後者は4:3です。
よくぞ27年も前の素材がハイビジョンで遺されていたと、まずそこに感心しました。
クィーンのライブビデオは数多く世に出回っていますが、
ファン歴40年近いの私の経験上でも、フレディのヴォーカルコンディションは随一です。
サポートメンバーのスパイク・エドニーが出ておらず演奏は完全に4名のみのもの。
さすがに演奏の厚さ不足の感は否めませんが、フレディの声がそんなハンデを凌駕しています。
晩年ライブではすっかり演奏しなくなった「Somebody to Love」や「Get Down, Make Love」等は
私のようなオールドファンには嬉しいプレゼントでした。
ちなみにメンバーのインタビューもチョビッと収録されていますが、
残念ながらこちらはあまり見る価値なしです。
またライブ中にブライアンとロジャーがコメントをかぶせている特典がありますが、
日本語字幕がありませんのでご注意を。
フレディの「ライブでの声」に不満を持っている若い諸君、
これを見れば改めて彼の実力がわかるはず。迷わず注文せよ!!