さすがにコリンズも、他のメンバー達も歳をとったなあ、という感じは受けますが、年齢を超越したパワフルなステージが展開されています。
(円形のステージを駆け回りながら歌う姿には感動すら覚えます。)
画像もいいし、音もいいし、やっている曲も御馴染みの曲ばかり、最高のライブの一つと言えます。
しかし、ステージの演出がややオーバーデコレーションというか、ど派手なアクションの連続で、コリンズの歌と演奏をじっくりと楽しむというよりは、一緒になって大騒ぎをして乗りまくる、という感じのライブになっています。
(たとえば、全員がパーカッションを持って、リオのカーニバルみたいな乗りでジャンジャカジャンジャカやったり・・・・)
ライブを見に行った人はさぞ楽しかっただろうなあ、と思いますが、私の様に未だに小型のテレビで鑑賞している人には、なかなかこの雰囲気の中に入り込むのは難しい、という感じです。
もしも、じっくりと聴きたいのであれば、1989年のベルリンでのライブ、SERIOUS HIT LIVE とか、2004年の FINALLY THE FIRST FAREWELL TOURの方がお勧めです。
そんな事で、大好きなPHIL COLLINSではありますが、星4ツとしました。