ディープパープルが、再びロイヤルフィルオーケストラとコラボしたコンサートを収録。場所も同じ英国ミュージシャンの聖地とも言えるロイヤルアルバートホール。
リッチーブラックモア/gが、このバンドに齎していた(良い意味での)緊張感は、彼の脱退と共にに希薄なっていたが、今回は、ロイヤルフィルオーケストラとの共演と言う事もあってか、久々に彼らの緊張感あるプレイをしている。
3,4は、ロジャーグローヴァー/bが、1974年にパープルファミリー(カヴァーディールやヒューズも参加)の協力を得て発表した『バタフライボール』の楽曲。この時にも歌ったロニーディオが、圧倒的な歌唱力を聴かせてくれる。
5は、彼らの初期のレパートリーだったのをビッグバンド風にアレンジしてある。多分、ビッグバンド・ファンのイアンペイスの要望だろう。
6,7は、30年前にも演奏された楽曲。英国の国営放送BBCの依頼でロードが、書き下ろしたもの。
9,10,11は、モーズ/g加入後の曲。
12,13は、代表作『マシンヘッド』から。
30年前に初めて彼らが、オーケストラとの共演を試みた事は、画期的であり無謀だった。が、今や数多くのロックミュージシャンが挙って共演し素晴らしい作品を残している。
それは、ディープパープルは、数多くの名曲・名演以外にもロック史上に間違い無くその名を刻んだ証だろう。そう思うと感慨深さと共にこのDVDが、より楽しめるだろう。
♪スモーク~の2nd Versをロニーが歌うが・・・(その差に)哀れなギラン。