ビヨンセ・ノウルズ。それは革新的な作詞作曲、プロデュースやボーカルパフォーマンスで10代から既にトップグループとなり、全世界で4000万枚以上のアルバムセールスを誇るデスティニーズ・チャイルドのメインボーカルである。
ビヨンセ、ケリー、ミッチェルの中ではずば抜けたアーティスト性の持ち主で、声的にもデスティニーズ・チャイルドの顔であるため、ソロは当然彼女が重要視される。
そして、待望のソロデビューアルバム、デンジャラスリー・イン・ラブがリリースされ、世界で800万枚のセールス。8週間連続全米1位のCRAZY IN LOVEや9週間連続全米1位のBABY BOY、最高位4位のME、MYSELF AND IとNAUGHTYGIRLなどの4枚の大ヒット曲を放った。
その大ヒットアルバムを引っさげてのツアーを収めたものが今回の商品である。
前髪を作り、スタイルの良いビヨンセはレディース達を引き連れてまるでファッションショーのような雰囲気である。マイケル・ジャクソンのステージを取り入れたと本人も語るステージはマイケルのステージを彷彿とさせるようなサプライズな演出もある。そして、中盤ではオーディエンスとの密接化を計る為に会話をしながらデスティニーズ・チャイルド時代の大ヒットナンバーを立て続けに歌ったりもする。正に目の離せないステージである。余り語りすぎるとご覧になる時の感動が薄れるため、これくらいにしますが、歌唱力も抜群なので20歳過ぎのシンガーなどと保留にしたら勿体無い。正に時代のTOPシンガーの貴重なステージなのだから。
オマケに付いたCDはリミックス集+デンジャラスリー・イン・ラブから漏れた未発表曲のセット。Wishing on a Starは昔の曲のカバーで、My First TimeはNEPTUNESプロデュースの弾けたビートだがソフトな雰囲気の爽やかな楽曲。What's It Gonna Beは国内盤に収録されていたボーナストラック。他にはクラブリミックス曲が収められている。未発表曲はなかなか良い曲なので、本編のアルバムでは物足りなかった人には是非聞いてもらいたい。また、未発表曲をもっと沢山聴きたければサントラのザ・ファイティング・テンプテーションズがオススメ。こちらにはかなりの量のビヨンセの未発表曲が収められている。しかも内容的にも本編のアルバム並に良いものなので要チェックです。