霞みがかった淡いピュアなストーリー。読んでいる刹那、自身の小学生の時の修学旅行の思い出が蘇りました(無常の為色あせてはきましたが)。旅行先から帰ってきてからの、理解実験室での告白と玉砕。旅先で得られる開放感と昂揚感に躍らされた自分に、嫌悪感を抱いた12才の思い出です。他に、旅行初日にお小遣の全てを木刀に注ぎこみ、托鉢の僧侶が如くあれやこれや恵んでもらっていた八百屋の息子。今では立派な僧侶になりました。12才の頃の阿呆な僧侶の思い出です。さておき、話を作品の方へ戻します。バレンタインのチョコレートのくだりから予想される展開は予定調和に終わる。皆さんの期待通りでしょう。他にはあまり語ることは無いでしょう。淡いですねっ。最後に苦言を少々。秘密の付き合いをすることになった二人。『この秘密を知ってるのは〇〇と××と☆☆……と★★の七人だけ』って多過ぎやろっこのスットコドッコイ!(゜o゜)\(-_-)終始真面目な展開でした。せっかく関西の設定なので、もう少しボケを入れて欲しかった。ツッコミ入れさせて欲しかった。それにしても淡いですねっ。