第4期パープルの1976年1月26日(マサチューセッツ州スプリングフィールド)と2月27日(カリフォルニア州ロングビーチ)でのライヴが収録されています。DISC2の#5と#7がスプリングフィールドのライヴで、あとはすべてロングビーチ。まず、音の素晴らしさに感激しました。それから、私にはパープルは第2期に限る!という先入観が長年しみついていて、第4期パープルに聞く耳を持たなかったのですが、たまたま店頭でこれを試聴したところ、トミー・ボーリンのプレイに釘付けになりました。昔1975年12月での日本公演をLPで聴いて、トミー・ボーリンのパープルはダメって決めつけてしまったんですね。ところがどっこい、トミー・ボーリンって本当に素敵なギタリストだったんですね!ウカツでした。やっぱ思いこみと決めつけはいけませんね、パープルを聴いて30年近くになる今頃になって、トミー・ボーリンの大ファンになるなんて。もっと早く彼の音楽と出会うべきでした。同じシリーズの「ライヴ・イン・ジャパン」(LPでは「ラスト・コンサート・イン・ジャパン」)も買うつもりです。ただ、「スモーク・オン・ザ・ウォーター」から「ジョージア・オン・マイ・マインド」へ移るところ、やはりパープルという「ブランド」との違和感を覚えますが、それでもレベルの高いパフォーマンスであることには変わりありません。第4期パープルもいいですねー!。このCD内容だったら、もっとお金を払ってもいいと思うくらい。思いがけない収穫でした。