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ライブ・アット 騒 (GAYA) ─ 阿部薫、鈴木いづみ、フリージャズメンとの日々 ─
 
 

ライブ・アット 騒 (GAYA) ─ 阿部薫、鈴木いづみ、フリージャズメンとの日々 ─ [単行本]

騒 恵美子 , 塙 耕記 (diskunion)
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,575 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

『騒』でのナマ録の阿部薫のテープを、朝から何時間も聴いていたことがある。
ハシゴの最上段から飛んで千切れた才能の音のカケラが、
今でも私の裡に浅からず刺さっている。

友川カズキ(帯文より)


突然持ち込まれた出版依頼は、その日が訪れるちょうど1年前のことだった。
約30年前の日本フリージャズ界が見せた盛衰の動乱期に、
自身が経営するライブハウスで作られた数々のミュージシャン伝説。
これを原稿にまとめたいのだという。
直後より阿部薫、鈴木いづみ、他多くのフリー奏者の名を挙げつらい、
自らを断罪するかのように彼らを取り巻く極上の物語が原稿用紙に書き殴られていった。
ほの暗い過日が長い年月を経て琥珀のように凝固し、美しい輝きを見せていた。
年配女が吐くただのあぶくに過ぎないと騒恵美子は言うだろうが、そんなことはない。
これまで検証されずにきた業界の側面から鋭くスポットを当てた、貴重にして生々しい証言集だ。
ただ自著の完成を前に、彼女は報われて阿部薫が待つ世界へと旅立っていた。

(編者推薦文)


ディスクユニオンの出版レーベルDU BOOKSからのリリースです。

著者について

●騒 恵美子(がや えみこ)

伝説のサックス奏者、阿部薫がその晩年に根城とした
東京・初台のライブハウス“騒 (GAYA)”のオーナー。
1943年2月27日、東京中野生まれ。
20代後半に長野県伊那で近藤等則、梅津和時、土取利行らの衝撃的な音と出会い
フリージャズに開眼、自分が聴きたい一心でライヴハウスを開店する。
77~84年の7年間、様々な音楽性の演奏家を出演させ、聴く側をフリーにしてくれる
ジャンルではない「フリー」を求め続けた。

2011年10月20日、癌のため逝去。

登録情報

  • 単行本: 336ページ
  • 出版社: DU BOOKS (2011/12/7)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4925064479
  • ISBN-13: 978-4925064477
  • 発売日: 2011/12/7
  • 商品の寸法: 19 x 13.2 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 127,167位 (本のベストセラーを見る)
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日本の70年代を象徴する音楽ジャンルの一つ、「フリージャズ」を作り上げたミュージシャンが大勢出演した
ライブハウス騒のオーナーの恵美子さんの本。阿部薫の「ライブアット騒」の舞台でご存知の方も多いと思う。

先日、この本を読了しました。興味深く、また味わい深い交流の話ばかりでした。タイトルに冠してあるだけあって
阿部薫の話が色んな箇所で出てきます。それこそ他のミュージシャンとの交流の話でも「阿部ならこう言うに違いない」なんて言う記述も
多々みられます。
阿部薫はわずか数年の付き合いで、絶大な影響を騒さんへ与えた人物だというのも思い知らされます。

随分前から出ている阿部薫覚書などよりも、肩の力が抜いて読めますね。あれよりも少しは阿部の素顔に迫っているはず。

また、これが一番書きたかったことなのですが…
本の中で度々、名前を伏せられたある「歌手」の話が出てきます。(おそらくこの本を手に取られた方や、興味のある方は知らない人は
いないと思います。)著者はその歌手の表現の仕方や阿部への発言が許せなかったらしく、徹底的に批判しています。
その辺の話を読んでいる時だけは、なんだかとても悲しくなってしまいました。
阿部とその歌手、両方から影響を受けている人は少なくないはずなんですが。(私もその一人です)
その歌手に対して悪い印象のまま騒さんは亡くなられてしまったのがとても残念です。
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