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ライフ [単行本]

キース・リチャーズ , 棚橋志行
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

ザ・ローリング・ストーンズのギタリスト、キース・リチャーズ衝撃の自伝。 ブレない 曲げない 最高にイカした男の生き様 ストーンズが音楽ビジネスの全てを変えた! ミックとの確執、ジョン・レノンとの友情、ドラッグ、女性遍歴・・・・・・ 全てを語る

内容(「BOOK」データベースより)

「思いきらなきゃ成果は得られない。時には常識をぶち壊す必要があるんだ」ローリング・ストーンズの魂が現代を生きる人に贈る渾身のメッセージ。自分のルールで生きる、極上のカッコよさと優しさを持つ男の痛快な物語。

登録情報

  • 単行本: 656ページ
  • 出版社: サンクチュアリパプリッシング (2011/5/12)
  • ISBN-10: 4861138132
  • ISBN-13: 978-4861138133
  • 発売日: 2011/5/12
  • 商品の寸法: 19.2 x 14.4 x 4.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
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113 人中、103人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
発売初日に購入、完全訳でないことに愕然とし、パラパラ読みでレビューしましたが、翻訳版を読み終えたので、レビューし直します。よくて95%訳と書きましたが甘かった。訳されたのは80〜85%。訳も粗く、欧米でベストセラーになり、辛口の批評家からも高評価を得た原作とはもう別物、という印象です。それでも、多分読んだ人は面白く読めたと思いますが、それは原作のできが非常に良いから。キースは、天から曲が降ってくるタイプの天才ですが、その降ってきた曲がどういう曲なのかの分析ができて、さらにそれをウィットに富んだ言葉で語る能力がある。そして、その能力が、楽曲だけでなく、周囲の人々や社会にも発揮されるのですから、面白くないわけがありません。各エピソードの時代的背景とそれに対する考察がきちんと書かれていますので英国・米国の戦後の文化史としても出色。加えて、恐ろしく率直な語り口。そのときに何を考え、どうしたのかが、「今から思うと」という反省抜きに語られます。だからアラン・クラインに対する評価も、薬に対する考え方も、時々刻々と変わり、キースとともに時代を駆け抜けて行くような、圧倒的な臨場感があります。その意味では、回顧録というよりドキュメンタリー。ファンにとっても初耳という話も盛り沢山です。
 翻って翻訳版。問題は、まずカットされた量の多さ。100頁分もカットされると、ドリスとビルの馴れ初め、「ダウン・ホーム・ガール」カバーの経緯、ラスタファリアンの儀式の詳細、この本の白眉、ジャンキー・ベイブたちとの交流話につながるペット・ジャンキー(こんなことをしていたらいつか死ぬと分かっていながら薬を止められない、それ以外は普通の人々)との交流話等々、日本の読者だけが読めない興味深いエピソードが続々。読み返すときに便利な詳細な索引も全部カット。また、カットの仕方も乱暴で、一番肝心なところが端折られるきらいがあり、フィジーでの転落事故の後、著名人から見舞いの手紙をもらうエピソードを例に挙げると:翻訳版はブレア首相とトロント市長の話で終わり、後に続く「自分の死亡記事を予め見るようだった」というキースの所感をカット。この自分を突き放して見る「ソングライターの態度」こそがキースの真骨頂なのに。万事がこんな感じで、複雑な味わいの原作に比して翻訳版はかなり味が単調になっているのですが、さらにそれを補おうとしてか、キースは"I got pardoned anyway"としか言っていないのに、「ありがたく恩赦されてやったよ」とするなど、とりあえずケチャップでもかけとけ的な意訳もめだちます。
 その翻訳ですが、こなれた日本語になっているという意味では上出来なのですが、相当に粗い。キーワードまで端折るものだから意味不明になっている箇所も複数ありますし(マッカートニーとのセレブから寄付を募ろうという馬鹿話では「日干しの糞」など)、「故郷の女」が「深窓の令嬢」とか、ジョージ・リセリ(ディランのドラマー)がリサイル、リシル、レクリーと、登場する度に別人などのケアレスミスも少なくありません。一番痛いのは、訳者がキースのことをよく知らないが故の意味の取り違えが結構あることで、例えば「ポップスターにならないために薬をやった」が「ポップスターになるために音楽をやっているんじゃない」とか、「見てくれを悪くすることにしている。前にも歯が抜けるままにして‥」が「男前が台無しだ、今じゃ歯が抜けちまって‥」とか。図らずも背負い込むことになったポップスター・アイデンティティとどう付き合ってきたのか、がこの自伝の縦軸なのに。あと、酷いと思ったのが12章の終わりで、ジャズ・フリークのチャーリーがウェイン・ショーターと競演できて「あてつけ」はあり得ない。CDを聴いていれば分かるとおり、ここのbig flourishは文字通り「大きな一花」でないと。こういうのは編集者が何とかできなかったのでしょうか。
 この自伝は、丁寧な日本語で完全訳されていれば、ロックファン以外にも読者を広げ、ポピュラー音楽史の一級の資料になっていたかもしれないのに、肝心の翻訳に恵まれないなんて。キースはティランと並ぶ、良い自伝を書いたのに、本当についてない。そして、日本のファンも。
 
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16 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By goas
キースと話をしているような、そんな読み物です。
キースが好きな人は読みましょう。
1980年の記述がすっぽり抜けてるような感じなんですが
原書はどうだったんでしょうか。
もっとも興味あるところだったのでその抜けの分☆4で。
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
濃密な時間 2011/5/22
かなり分厚いので、読むのに苦労するかなと思ったけれど、一気に読みきってしまった。
読みどころ満載。キースの案外、真面目な部分を知ることができた。
とても読みやすいので、ストーンズを知らなくても充分楽しめると思う。
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最近のカスタマーレビュー
オモテ表紙とウラ表紙
ストーンズの歴史やキースのエピソードを知っているなら、頭から読む必要はない。
自分の好きな時代のチャプターや興味のある見出しから、... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: xkss
前評判通り楽しめた一冊。
都内駅ビルの書店に三冊「ライフ」が書棚に収められていた。売れ行きもよく、評判もそこそこだったので何度か手が伸びたが、600頁を超える大冊とは言え2940円という金... 続きを読む
投稿日: 8か月前 投稿者: Whiskey-a-go-go
素晴らしい「日本語訳版」です!
本文中に出てくる「フィル・スペクター」についてのカッコ付きの注釈で、我が国のポップス界における超ビッグネーム「大滝詠一」と「山下達郎」の両氏名が登場してます。また... 続きを読む
投稿日: 9か月前 投稿者: Mystery
大満足
なかなか読み応えがある内容でした。それにとても読み易かった。... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: エデル
頁の半分以上を占めるクスリの話にややゲンナリw
非RSファンの視点も、と思い書くことにしました。

自分はビートルズ(特にジョン)のファンで、ジョンとの交流が... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: moondog
とんでもなく面白い自伝です!
 今から5年前、中学生の時に、ストーンズの熱狂的ファンである父に
連れられてTokyoDomeで彼らのライブを初体験。僕にとって初めての... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: リョウ2
音楽好きなら絶対読むべき本
値段も高いし、ページが多くて読むのも大変。
だが、読後にはそんな事は関係ないくらいの
満足感が残る。... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: kotorip
キース・リチャーズ 彼こそローリング・ストーンズ
アーティストの友人、知人など関係者とされる人、自称している人、もしくはあんまり関係のない評論家など... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: Oh! Not Him Again
ひどすぎる・・・。
訳がとにかく酷すぎる。バカバカしくなって途中でやめた。高価なのになあ・・・・。
投稿日: 12か月前 投稿者: irohokun
MICK派の私も KEITHの魅力にKOされました
どちらかというとストーンズではミック派の私ですが…
昨年クリスマスからお正月にかけて、キースのライフ:英語版を読んで... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: エリザベス・スワン
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2011 in Japan 0 2011/05/25
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