前作から5年振り、8作目のフルレンス。
ジャケも、ブックレットも、曲までも全部鮮やかに感じます。
挿絵を見ただけで今までとは何か違うというのが直ぐ分かる作品。
今までの7枚のオリジナルアルバムとは一線を画します。
Hammerheadをフリーダウンロードしたときから薄々感じていましたが、
音楽性が非常に変わりました。実際、今までの音楽性の延長とは考え難いです。
デクスターの歌声の素晴らしさは未だ衰えることを知らない、むしろより良くなっているとも言って良いと思います。
問題はサウンド、曲の展開。
前々作のConspiracy Of Oneでさえ、新しいアプローチを掛けて賛否を巻き起こしていましたが、今回の変化はそのレベルではないです。
率直な話、#2、#6、あと・・・ギリギリ#4くらいしか前作以前のオフスプを感じられる曲は無いと言っても良いです。
自分たちでもGreen Dayっぽい曲もある、とか言ってただけあって、そのまんまGreen Dayな曲も(汗
今までのお決まりのメロコアスタイルが何よりも好きならばこの作品は受け入れられない気もします。
逆により新しいメロコアスタイルとしてならば、本当に素晴らしいアルバムだと思うのですが。
個人的には#5が一番気に入りました。これはかなりの名曲だと思います。
ただ今作も極めて素晴らしい作品だと思いますが、これだけを聴いてオフスプリングを分かったつもりになって欲しくない、とも思いましたね。