2009年発表、2年ぶり11枚目のアルバム。
メンバーは、ジャック・ラッセル(vo)、マーク・ケンドール(g)、マイケル・ローディー(g,key)、スコット・スナイダー(b)、オーディ・デスブロウ(ds)で、前作とはベースが変わっている。
元々はLAメタルだった彼らだが、80年代後半からブルース的要素が入ってきており、だんだんサザン・ハードロックにも近くなってきているような気もする。
本作は、とにかくメロディが良い。
これほどのベテランになれば、新しいタイプの曲が生み出せなかったりすることもあると思うが、アルバムを通して聴いていて新鮮に感じるし、どの曲にもあれっ?と思わせる、きらりと光るとでも言おうか、冴えたアレンジ、展開が見られる。
あー、GREAT WHITEだなぁ、という、これまでなら何となく聴いてしまうタイプの曲でも、聞き流せない。
楽曲も、ハードなもの、ブルーズ、明るくさわやかなもの、のんびりしたもの、とバラエティに富んでおり、飽きさせない。
また、バンド全体の演奏が生き生きとしていて、クオリティも高く、素晴らしい。アルバム全体から、バンドの状況の良さが伺える。ジャックの歌唱にも、マークのギターにも余裕が感じられ、楽しんでいる様子が伝わってくる。
まずは試聴を。