この度、トリロジーセットと云うだけあって、『1』は勿論の事、
スピンオフ作品である『2』や『3』も同梱されています。
『1』については、いずれダイヤモンド・コレクションBlu-rayソフトとして
発売する事に期待をしてましたが、スピンオフ作品である『2』や『3』の
Blu-ray商品化については絶望の思いだった中、
この発売形態に喜ばずにはいられませんでした!
しかも、低価格設定というのも良心的。
『1』については、ご存知の通りの大作です。
ストーリー・作画・BGM全てのジャンルにおいて一級品です。
BGMもヒットメーカーとして知られているハンス・ジマー氏が手掛けているだけあって
壮大さ故、物凄い迫力です。
(この作品により、第67回アカデミー最優秀オリジナル作曲賞受賞されています。)
『2〜シンバズ・プライド〜』は、『1』のその後のシンバを描いた作品です。
正直、『1』よりも作画のクオリティも壮大な世界観も欠けますが、
ストーリーの内容はしっかりしていて充分楽しめます。
『3〜ハクナ・マタタ!〜』では、『1』の話を軸に、シンバ主体ではなく、
ティモン・プンバァの視点から描かれたサイドストーリーです。
この『3』の完成度が恐ろしい事!
『1』の製作時に、あたかも数年後となる『3』の製作も想定してシナリオを作られたのではないか!?
と思うほどの完成度です。正直、鳥肌モノです。
『1』では語られなかったティモンの子育て奮闘記や、
シンバの微笑ましい成長過程を堪能する事ができます。
ラストには、まさかのホロリと感動させられる展開に心奪われました。
サイドストーリーとは云えども、この完成度には脱帽です。
また、作画に至っても『1』と比べても全く劣りを感じず、違和感無く
安心して、『1』のクオリティのままの世界観として鑑賞に没頭できます。
『1』で感動した方へ、より一層感動を高めてくれる製作陣の遊び心を垣間見れる作品です。
3作品とも1080p MPEG4-AVC の高画質エンコード。発色も鮮やかで濃厚です。DVDの画質とはケタ違い。
音声も英語・日本語ともにdts-HD MasterAudio 5.1ch(しかも、『1』は7.1ch!)と
スピンオフ作品も余すことなく一切妥協の無い、
ディスクの収録仕様もダイヤモンド・コレクションクオリティならではです。
一番大好きなディズニー作品を、最高級仕様として発売して頂けた事に感謝します。