干からびた大地の真ん中に倒れたシンバをティモンとプンバァが発見する直前のシーンで、上空を虫やハエが飛び回っているのがリアルだった。というのも、その音に驚いたからだ。しっかりサラウンドが効いて音が回っていた。これはラージ・スクリーン特別版の時にI-MAXのスピーカー用に音響に手が加えられたそうなので、そのせいかもしれないが。
最近のディズニー作品は、映像の進歩に合わせるようにしてサウンド・デザインもしっかりしているので、94年の作品ゆえの映像以上に音が臨場感を増してくれそう。これを5.1chで家で聴けるのが待ち遠しい。しかも長編アニメ部門のDVDで初だろうdts音声も収録されているらしいのでその迫力も期待できそう。
『朝のご報告』などはこのDVDにて初披露となるので楽しみだが,なぜこの前のラージ・スクリーン特別版の公開の時に見せてくれなかったのだろうと思ってしまった(ラージ・スクリーン版の『美女と野獣』の時は未公開シーンを含む公開だったのに)。
『美女と野獣』スペシャル・エディション版の時のように音声解説がついているので、そちらの方もまた楽しめそう。
吹き替え版も結構ギャグもいけるので(音声は独自の新方式を採用というから楽しみだ)、3度でも4度でも楽しめそうなDVDだ。